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TOSS静岡/杉山裕之
靴箱の靴が乱れているときにこの一言で子供が変化します。
学校に次第に慣れてくると,靴箱への靴の入れ方が乱暴になってくる子もあらわれる。
そんな時,運動場から靴箱の所へ戻ってきた1年生たちを教室へむかわせないで,下靴のぬぎ方を,全員で見合う。
その際,次のように言うと,靴を大切に扱うようになる。
けんかしている靴があるね。かわいそうだね。
乱暴に入れてあった子は急いで直す。直した後,次のように言う。
仲良くなったね。よかったね。
その後,数日間,靴が仲良しになっているか,けんかしているか気にかけておくとよい(子ども同士でも「○○ちゃんのけんかしている」と言ったり,教師に「先生,ぼくの靴仲良くしているよ」と言いにきたりする)。
この言葉で,ほとんど靴の乱れはなくなる。
なお、靴の入れ方を最初に指導する時,下図のようにすると乱れないで上手に入れられる。
(一度奥の壁にあて,奥から引っぱり、手前の端にそろえる。)
「スー、ピタ」という言葉も有効である。
この実践は、教育技術法則化シリーズに所収されたものをweb化したものである。
私の実践を追試して、さらにオリジナルの「1年生をその気にさせる言葉集」を紹介しているサイトが高山佳己氏のHPにある。下のurlをお開きください。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~jubilo/sonoki%20itiran.htm