浸水事例研究(解決まで30年の記録)

大雨が降ると浸水する私の町内

1,はじめに
 私の住んでいる静岡市広野地区は、一級河川安倍川に注ぐ丸子川(まりこがわと読みます。)の流域になります。すぐ南側は、駿河湾に面していて温暖な気候と自然のなかで桃畑が存在し、静岡市の中心街までは、20分位でいける場所です。私は、この地区に 縁あって土地を購入し昭和62年12月に自宅を新築しました。普段は、とても住み易い地区ですが、地盤が低いため大雨が降ると  自宅の裏の丸子川が増水し地区内の排水があふれ始めます。特に台風がくる時は、いつも心配です。
静岡県丸子川流域
大雨で逆流を始める静岡市広野6丁目水門付近

2,昭和62年来町以来の経過
 a 平成2年9月30日台風20号が昼過ぎに静岡県を通過、午後2時頃から大雨になった。2時30分頃よりあっという間に水があ   ふれ始め家の車庫と小屋まで浸かりました。
地区内があふれる広野6丁目の水門 平成2年9月30日pm3時から5時頃(川表)
同(川裏)

b 平成10年9月16日午前4時半ごろ台風5号が静岡御前崎付近に上陸、朝方5時ごろあっというまに水がでた。床上浸水を含む   付近一帯が水に浸かりました。
平成10年9月16日の朝日新聞
水に浸かった生活道路(現況農道東割3号線:調整区域境) 広野6丁目地先、ぺったん橋を望む

水に浸かった広野病院駐車場

c 平成14年7月10日にも水に浸かっています。写真はありませんが、この時町内で署名活動を行いました。
  636名分の署名を携えて平成14年9月2日静岡市長あて、当6丁目の水門の対策と3丁目の水路の改修について、陳情書を提  出しました。陳情には、市会議員、町内会長他2名が参加しました 陳情書回答(平成14年9月19日静建河第46号)の要旨
 「それぞれの被災箇所の問題点を整理し段階的な対策を含め改善に向けた検討をしており、方針が決まり次第、対策に着手して いきたい」
d 平成15年7月4日深夜突然停電
  午前2時ごろ突然家の電気がきれました。最初は、理由がわからなかったのですが、昨夜来の雨が連続しているので「ひょっとし   て」と思い、懐中電灯を手に、玄関の戸をあけて外をみるともう玄関まで泥水がきていました。裏手の丸子川は、堤防天端(てんば  )まであと1メ−トルまで水位が上がっていました。玄関のコンセントが泥水に浸かりショ−トし漏電ブレ−カ-が上がってしまったの  です。
低気圧から伸びた梅雨前線に南から非常に湿った暖かい空気が流れ込んだ影響で、三日深夜から四日未明にかけて静岡県全域で雷を伴う豪雨見舞われた。静岡市では、四日午前零時から1時まで112ミリと時間単位では、静岡地方気象台観測史上最も多い雨量を記録した。
平成15年7月4日現在気象図
静岡新聞
床上浸水宅(路面より水深90センチ)
泥だけ残して水が引いた跡の生活道路
車内浸水修理+バイク廃車=56万円余
無神経な通行車両に泥水を跳ねられる

ラジオのロ−カルニュ−ス、地元静岡新聞によると、梅雨前線が太平洋からの低気圧に刺激され静岡県内で記録的豪雨とありました。
今回の豪雨による被害は、自宅マイカ−2台は車内まで浸水、物置2棟の床上浸水、漏電、泥水の堆積がありました。また、被 害状況 は、当地区の丸子川の流域だけでなく藤枝市をあわせ、約200台の車の被害、床上浸水(416棟)、床下浸水1362棟)、  道路冠水がありました。

e 平成16年6月30日台風8号に刺激された前線が静岡市を中心に大雨
  静岡地方気象台の記録によると時間雨量368mmの大雨が降り、この影響で静岡・藤枝で床上浸水49戸床下浸水117個の被  害や道路の寸断・鉄道の運休が発生し都市機能にマヒが生じました。当広野6丁目も、又しても水門から雨水を吐ききれなく町内  では床上浸水1戸床下浸水2個の被害が発生しました。今回は、これまでの運動の結果により、仮設ポンプで地区内の排水が行  われました。町内の浸水には間に合いませんでしたが、それ以上の被害は避けられたものと思われます。
また物置と車庫が浸水
初の水中ポンプによる排水
f .平成16年10月9日(土) 秋雨前線による前ぶれと台風22号
台風の当たり年である今年は、今回22号が東海地方に上陸しそうです。最大風速50メ-トルの大きな勢力を伴ってやってきました。この台風の影響で秋雨前線が刺激され激しい雨が前夜来降り続きました。
g.平成26年10月6日 台風19号により道路、物置浸水
今回は、市川土木が水門の操作をしています。なぜか丸子川の泥水が支川のどぶ川に逆流したように感じます。 平成16年以来水中ポンプの仮設により暫く道路浸水がありませんでしたが再度浸水しました。  
 

3,水門は、誰が管理しているのでしょうか? 
河川管理施設 堤防、護岸、排水ひ門(水門)、治水ダム、治水堰、床固め等
許可工作物 橋梁、鉄塔、公園、ガス管、水道管、利水ダム、用水堰、取水堰、排水ひ管等
 
堤内 住民が住んでいる地区内側
堤外 川が流れている側

4,水門に至る堤内側の水路は、誰が管理しているのでしょうか? 
一級河川 河川法に基づき国土交通大臣が管理している部分 県知事が管理している部分もあります
二級河川 県知事が管理
準用河川 市町村が管理
普通河川 河川法の適用が及ばない部分 市町村が管理
都市下水 都市計画法に基づき管理 市町村が管理
道路側溝 道路法に基づき管理 道路管理者
 
5,浸水対策は、どこの行政機関に申しでれば良いでしょうか? 

6,困難な諸課題
  (1)陳情活動
陳情の相手方 陳情日 提出者 備考
静岡市長(道路建設課長) 平成14年9月2日 広野町内会長、部農会長 回答あり
  (2)行動記録
項目 日時
記事
備考(私のひとり言)
隣組、組長引継会 15,3,29 当HPの印刷を利用し、地域の共通問題としての再認識の提案をした あせらず、あきらめず取り組むことの了解ができた
資料説明
15.4.5 当HPの印刷を利用し、町内会役員に説明 承知している状況は、確認できた。
電話説明
15.4.15
統一地方選で今回県会議員に当選した某議員秘書に電話で事情を話した 実際に現地を見てもらうことになりそう。
被害状況調査がくる
15.7.5 静岡市役所職員2名が当地区に調査にくる。6日クレゾ−ル石灰の配布がある。 これまでの署名、陳情活動の効果か。
電話要請 15.7.7 静岡県静岡土木事務所管理課宛て、堤防の崩れ箇所の応急工事、避難勧告体制の啓蒙について要請 丸子川右岸ぺったん橋直下の堤防が約20メ−トル崩壊まさか、このままでは、
電話要請 15.7.7 静岡市役所防災課宛て上記と同様趣旨の要請 問題点1、水防情報が機能していない
電話要請 15.7.7 町内会長多忙のため、同奥様に上記と同趣旨の要請 問題点2、水門の操作が放置状態
改善要請 15.7.29 静岡県庁土木部に行き丸子川の改修と河川管理について要請 改修計画、防災情報の説明を受ける。問題点の指摘のみ
確認行動 15.7.29 静岡広野公民館事務所に行き、7月4日の被害対策の要請状況を確認に行く 町内会役員不在、後日連絡するとのこと。
結果報告 15.7.31 町内会長から電話連絡。市会議員他4名と静岡市下水建設課に具体策について要請の旨の報告 抜本対策及び緊急対策に本気で取り上げてくれる行政機関はないようだと思いたくなる。
地元でまとまろう 15.8.18 単発的に行政に苦情を言っても力にならないので地元で話し合いの機会を持つことになった。 以下9、地元ででまとまろう に続く。
  
    気象庁雨量データ

7、地元でまとまろう
平成15年7月4日の出水を機に町内でこの対策について何とかしようと言う機運がうまれました。

8、第1回の隣組みでの話し合いにむけて(当時の記録より)
(抜本策) 
  ◎  丸子川が増水したら丸子川からの逆流を遮断させる。
  ◎  どぶ川流域内に貯まった雨水は、どぶ川流域外に処理する。
(緊急策)
丸子川の出水状況をいち早く町内に知らせる緊急体制を作ってく。水門の操作は、これまでの経験から丸子川の水位を見ながら逆流を始めない範囲で水門を降ろす。  
  
9、第1回隣組の話し合い実施結果
日時 平成15年9月7日(日)午後1時半から3時半 場所 組長宅  出席 12戸全員
 1、大雨による増水の被害状況調査の実施(9月12日までに組長宅へ提出する)。
 2、参加者の意見から
 @今回7月4日の出水だけを問題にするのでなく過去からの継続的な出水被害がでていることが問題
 A他の地区(静岡市下川原.桃園)では、こういった問題で地域の感心が強い。
 B町内の人から水が出る事がわかっているのに家屋を建てたのでは、しょうがないではないかと 指摘
 C行政、町内会が感心をもってくれないことには、話にならない。
 D問題解決まで、何回でも陳情をしていく。
  なお、緊急策として次の意見が出た。
  ア、緊急時電話連絡網の設置
  イ、水門水位センサ−(サイレン)の設置
  ウ、仮設ポンプの設置
  エ、市の広報無線の改善                 
  オ、正攻法で、町内会三役と話を持つ。そのため9月12日(金)午後7時から打合せを行う。
 第2回隣組の話し合い実施結果
 日時 平成15年9月12日(金)午後7時から9時   場所 組長宅  出席 11戸
 町内会三役、水防団に実情を説明し出水対策について当組と同じテ−ブルについていただくようお願いしてゆく。
 資料は、当ホ−ムペ−ジと平面図、大雨による被害状況表 なお、次の意見がでた。
  ア、大雨による被害状況表に計上する被害対策に要した人件費は、各戸の実情に応じて統一する。
  イ、行政に陳情する時は、当隣組も同席する。
  ウ、出水対策には、当組だけだなく他の組の被災範囲も含めて運動してゆく。
  エ、平面図に平成15年7月4日の出水区域も着色する。
  町内会3役、水防団に実情を説明実施結果
 日時 平成15年9月27日(土)午後7時から8時半 場所 広野公民館 出席 町内会側7名、当隣組9名 
   1、町内会3役、水防団に実情を平面図、被害状況表、写真を用いて説明
   2、浸水抜本対策と並行して緊急対策も具体的に提案し市に陳情書を再度提出することになった。
   緊急対策案
   @水門近くに仮設ポンプの設置A水門に増水を知らせるサイレン、センサ-の設置B水門の門扉の修繕

10,.静岡市役所に陳情書を提出
   日時 平成15年10月8日(火)10時から12時
   場所 静岡市河川課、静岡市下水道建設課
   出席 市会議員、町内会三役、隣組員5名   

  平成15年10月21日「排水ポンプの設置が内定するようだ」と連絡がありました、


11.河川管理者静岡県知事宛ての陳情の準備
 排水ポンプの設置が具体化しても、肝心の水門の維持j管理体制が明確にならないと、それこそ今までの行動が「水の泡」になり かねません。そこで陳情書の「案」と「説明用図面」を3部作成しました。

12.静岡土木事務所用宗支所に陳情を提出
  日時 平成16年1月26日(月)9時から10時 場所 静岡土木事務所用宗支所 出席 町内会長、隣組員
  内容 水門の維持管理、フラップゲ-ト他
13、静岡県事業により丸子川改修事業の一環として平成16年3月に水門の改築が実施されました。水門ゲ−トの 昇降機が新しくなりました。
 
14.平成16年3月29日付け静建河第292号で静岡市長から回答
   (回答)「気象情報(大雨、台風等)を得て、事前に水中ポンプを設置し対応します。」ほかです。一定の前進がありまし     た。  
      浸水対策状況等写真
 
平成16年6月30日(水)大雨の浸水対策 平成16年10月20日(水)台風23号に備える仮設ポンプ

平成16年10月9日(土)秋雨午前5時頃 浸水状況(仮設ポンプの業者到着午前6時頃)


15.総合的な治水対策の必要性
ア、丸子川流域の住民と共同し安心・安全に暮せるために
近年、丸子川では、流域の開発等により河川への流出量が増加し、浸水被害が多発しています。今日平成16年6月30日の大雨では、午前11頃をピ−クに1〜2時間で一気に丸子川の水位が上昇しこのため丸子川に流入する小河川が吐ききれなく地区内が浸水したものです。
イ、丸子川の性質
  丸子川は、河口を一級河川安倍川を本川とし最下流部で合流しているため本川の背水の影響を受けます。また丸子川下流域で は、洪水時の河川水位が高いため 内水氾濫が発生します。
ウ、丸子川流域の総合的な治水対策
   洪水防御対策として洪水処理施設(排水ポンプ、放水路、下水事業との調整、流出抑制)の整備
   警戒対策として水災情報の共有と水防活動
エ、流域全体の問題として町内会の枠を超えた活動が必要です
16、その後の進捗状況
 ア.広野六町目水門の改修が前進
   ゲ−ト、巻き上げ機、操作橋、夜間照明の完成(17年3月)
   水位センサ−(堤外).樋管呑口水位計(堤内)の設置
   水門管理用階段の設置完了(17年9月)
 イ、雨が降るといつも心配
   18/4/11午後から東海地方全般に大雨、今回も仮設水中ポンプが設置されましたが、心配しなくて良い恒久施設の設置が望まれます。18/8/9 台風が3個同時に発生そのうち一つの7号が東海地方へちかずく

17、丸子川流域浸水害対策協議会発足
   先日回覧版のチラシに同協議会発足したとの記事がありました。  


18,.静岡市の浸水対策プラン
   静岡市が策定した浸水対策プランによると当地区は世帯数では、最下位付近に位置するため、農道東割3号線も全面冠水し農   家及び一般生活にも支障があるにもかかわらず施工順位が最下位であります。(平成27年度以降完了地区:完了年度記載な し)平成19年4月28日、当広野六丁目班2組長として町内会通常総会に出席したので、その後の浸水対策について質問したと ころ その説明の中では洪水時のポンプ排水方式よりは、広野交差点五差路から海まで排水路を増築する自然排水方式に変更を考えていると言うものでした。


19,静岡市都市下水建設計画との関連
 上記18、の浸水対策プランでは、平成27年度以降の対策プランに仕分けしてあります。これでは、事実上対策をしないことにな ります。静岡市の担当部局に確認したところ、新規に径1800ミリから2600ミリの排水管を埋設し海に直接排水すべく、すでに平成21年度までに概要設計の実施、平成22年度に詳細設計の実施、以後工事に着手する予定であると聞き及びました。


20.公共事業費の削減の影響か
平成22年度の詳細設計のうち管路部分は予定どうり終了するものと思われるが、海への吐口部分は平成23年度に実   施される模様である。


21.しかし 工事着手は見通しがついていないのが現状である。(平成23年1月)


22、3月某日このぺったん橋上流水門操作業務の受託に関する要請がありました。 


23,平成23年4月18日(月)ぺったん橋上流水門操作の業務について行政機関と意見交換
静岡市に対する要望
  水門の操作について @警報が出てから稼動までの問題 A排水能力の問題 Bポンプ設置業者の問題 C夜間における水門操作の問題D建設費用の問題
静岡県に対する要望 
 @樋門ゲート巻上げ機の問題 A丸子川の堆積土砂の問題 B丸子川堤防強化の問題 C水防団との連携の問題 D水門操 作と被害発生の問題 静岡市浸水対策プラン(平成23年改定)において当広野地区の改善目標が「完成目標年度(平成27年度以降)が明記して有りません」
 席上
シールド工法を予定するなど今後の予算措置等が大変な時代になるので、配水管敷設ルートを再検討できないか意見を求めたと ころ町内会の役員の1人が憤慨したことは、大変残念でありビックリしました。                    


24.平成23年度ぺったん橋上流水門点検


25 平成23年7月ぺったん水門の点検管理員からの意見要望書を静岡市長へ提出
  
26 平成24年2月22日、上記25の回答がありました。
 
27 平成24年度のぺったん橋上流水門操作の業務員を3名体制にする旨静岡市から連絡がありました。
28 平成24年3月25日当組長の引き継ぎ会で平成24年度のぺったん橋上流水門の操作業務員の交代の提案をしました
29 平成24年3月31日当組員に戸別訪問して
30 平成24年4月5日、平成24年度のぺったん橋上流水門の操作業務員の交代に関する打合せ会を実施しました。
31 平成24年度は、3名1組にて交代性を提案し、スタートしました。
32 組内から住民が仕事を持ちながらの交代性は、非常に困難である。そもそも水門操作業務は、行政の仕事であり
   住民が身を賭してすべきでないとして組長が行政に苦情書を提出しました。
33 静岡市は、この苦情を受理し、大雨警報発令時にポンプ設置に併せて水門操作業務を民間委託することを検討し始めました
34 解決を廻り当隣組が2分したことも。

35  平成27年3月27日静岡市都市計画係に当地区の水害対策についてその後の計画を電話確認
   都市下水路の計画は、棚上げにされてはいない模様。平成27年度から極一部の工事計画はある。とのこと

(3)デ−タの収集(抜粋)
雨量
ぺったん樋門ピーク内水位(M) ピーク外水位(M) 浸水写真 記録区分 仮設ポンプ
昭和49年7月七夕豪雨 24時間雨量508ミリ * * * 静岡地方気象台 *
平成2年9月30日台風20号 日雨量185mm(用宗観測所) * * あり 静岡県資料 なし
平成10年9月16日台風5号 24時間最大雨量227mm(用宗観測所) * * あり 静岡県資料 なし
平成14年7月10日台風6号 24時間最大雨量306mm(用宗観測所) * * * 静岡県資料 なし
平成15年7月4日 時間雨量112mm * * あり 静岡地方気象台 なし
平成16年6月30日 日雨量368mm(観測史上最多) ** * あり 静岡地方気象台 なし
平成17年7月9日 * 2.2 * 21時30分頃浸水 大雨警報 なし
平成17年7月26日 * 1.3 * 道路浸水なし 台風7号大雨洪水暴風雨警報 6基
平成17年8月25日 118mm 1.5 * 道路浸水なし 台風11号大雨洪水暴風雨警報 8基
平成18年4月11日 *
*
* 道路浸水なし 低気圧による大雨 あり
平成18年8月9日 * * * 道路浸水なし 台風7号(迷走トリプル台風) あり
平成19年7月14日台風4号 静岡地方気象台観測日雨量221mm(24時間) 1.5 * 道路浸水なし 静岡地方気象台 大雨洪水警報 台風4号 8基(能力40トン/分)約1.5時間水門全閉
平成19年10月X日台風18号 * * * 道路浸水なし * *
平成23年5月11日大雨警報 * 0.8 0.65 道路浸水なし 本人観測 4基
平成23年5月28日29日台風2号 * .0.95 * 道路浸水なし 本人観測 4基
平成23年7月20日大雨洪水警報 * 1.9 * 道路浸水なし 本人観測 8基
平成23年8月22日大雨警報 * 1.25 * 道路浸水なし 本人観測 2基
平成23年8月25日〜26日大雨警報 * 1.45 * 道路浸水なし 本人観測 4基
平成23年9月2日〜4日大雨警報 * 1.2 * 道路浸水なし 本人観測 8基
平成23年9月20日〜21日 * 1.92 2.45 浸水なし 本人観測 8基
平成23年11月19日大雨警報 * 1.50 1.80 道路浸水なし 本人観測 4基
平成9月25日台風16号崩れ低気圧  *  *   道路 浸水あり  *  4基
 平成26年10月6日台風18号  時間雨量80ミリ 約2.8  約3.0   道路浸水あり、泥水が道路に堆積  市川土木から聴取  8基、ゴミ詰まり
平成26年10月13日台風19号 累計雨量69ミリ  *  道路浸水なし  本州縦断  

36 工事中の映像

37 令和2年竣工式

 
  今では、浸水の心配が少し軽減したと思われますが、異常気象が増えていますので安心できることはないです。