古本漫画の探し方 3.2 筆者の場合
かつて、私は、転売目的の購入を含んでいる関係で、毎月10万円以上の古本を購入していました。なので、事例としては適当ではないかもしれませんが、参考になる部分もあると思います。なお、2003年頃以降、私は古本漫画の収集を休んでおり、ネット古書店を含め、古本漫画関係のサイトは巡回していません。
なお、以下の文章は、若干の記述修正はありますが、基本的には 2003年4月までに記述したものです。
3.2.1 巡回対象
ネット・オークションが一般的なものになるにつれて、プレミア本をネット・オークションに出品する人が増えています。中には出品者が古書店関係者という場合もありますが、そうでない場合の方が多いと思われます。
プレミア物の漫画本は、古書店に売るよりも、ネット・オークションで落札される方が高く買ってもらえます。プレミア本を手放す場合、ネット・オークションに出品してみて、売れないものを古書店に持ち込むのが普通になるでしょう。
今後、古書店がプレミア物の漫画を仕入れるのは大変になると思われます。既にその兆候はあらわれているようで、ネット古書店の目録の質は低下してきていると判断しています。
私自身、この数ヶ月、プレミア本の入手はネット・オークションによるものが大半で、ネット古書店からの購入量は激減しています。それでも、毎日の古書店サイト巡回は習慣的に行っています。
毎日のようにチェックしているのは、以下のところです。
丸文書房は週に複数回更新することが多く、たまに特価品を出します。以前よりも値段の水準が高くなった気がしますが、以前として要チェックの店と考えています。私は1日に数度チェックしています。
たんぽぽは、たまによいものが載るようです。
じゃんくまうすは、店主の日記を読むのが目的で覗いています。目録は、更新時に見ることがあります。
キララ文庫は目録と読み物を毎日のように更新しています。
他にも、数店を定期的なチェックの対象にしています。
2000年8月の時点で毎日のようにチェックしていた店のうち、以下の3店については、商品内容と私の探している本の内容が食い違う等の理由によって、その後、チェックの頻度を落としました。
3.2.2 巡回の手順
23時に巡回開始した後の手順を以下に示します。
まず、丸文書房のサイトを覗きます。ここは早い者勝ちなので、急いでチェックする必要があります(23時以前にも、時間的余裕があればチェックしています)。
次に、キララ文庫。この日に更新されたページの新規追加本を検索し、欲しい品があれば注文します。
その後、じゃんくまうすのサイトを覗き、たんぽぽを覗きます。たんぽぽは早いもの勝ちですが、更新時間が23時よりも後ろのことが多いため、急いで見には行きません。
以上で、巡回一巡で、その後、Yahooオークションのチェック作業に着手します。ただ、いくつかのサイトの目録が23時以降に更新される可能性があるので、たまに見に行くこともしています。
3.2.3 古書検索について
2001年7月に閉鎖された「ふるほん横丁」の検索を利用して欲しい本を見つけたこともありますが、普段は使っていませんでした。
私がインターネット通販で探しているレベルの古本漫画の場合、競争者が多いので、検索エンジンにデータが載る前に売れてしまうことが多いのです。
現在、他サイトで古書検索を提供しているところもあるかもしれませんが、調べていません。
商用の検索エンジンもありますが、こちらは私の興味のある分野への登録が乏しいのと、処理速度が遅いと感じるため、使っていません。