バウンドテニスのあゆみ




 1980年にオリンピック・レスリング金メダリスト笹原正三氏が、ラケットボールを原形にテニスなどのルールを加味し、日本人向けに考案したスポーツです。
 1982年に東京、神奈川、静岡、岩手、長野、広島などで普及活動が開始されました。
 文部省主催による生涯スポーツの祭典「全国スポーツ・リクリエーション祭」に正式競技種目として採用され、更に各地で講習会が開かれ、体育館を中心としたサークル活動や学校のクラブ活動などに「新しいスポーツ」として採用されています。
 県大会、親善交流大会、市町村単位の大会も催され、全国規模の競技会としては「全国バウンドテニス選手権大会」があります。
 愛好者は推定45万人で比較的成人女性が多く参加しています。







出典:「BOUND TENNIS HAND BOOK」

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