ボルト、ナット、ワッシャをダイアログから寸法を入れて描画するコマンド
6角ボルト、6角穴付ボルト、ナベボルト、サラボルトの種類があります
ファイル名は
-BOLT6アナ.CMD
-BOLT6カク.CMD
-BOLTナベ.CMD
-BOLTサラ.CMD
の四つです。ダイアログに数値を入れて描画し、後にグループ化してご使用ください。
思ったとおり描画してくれないところもありますが、めったに使わないのでそのままに
しています。ダウンロード DynaCAD3、4用 -BOLTxx.cmd 21KB boltcmd.lzh
ダウンロード DynaCAD6用 ボルト描画と平行補助線半値 boltcmdV6.lzh
平行補助線、半径円のコマンドに1/2のボタンを追加したコマンド
オリジナルに変更をくわえたものです。
外寸法のため数値入力して補助線を引いた後に中心線として補助線を引きたく
なったとき。
半径円コマンドを起動しているときに直径値を入力して[1/2]ボタンを押すと
数値の半分で描画します。ダウンロード DynaCAD3、4用 -cric.cmd & -hojotrn.cmd 4KB circharf.lzh
画像トレース用、直線-円弧連続作画コマンド
機械部品、機械図面をスキャナーまたはカメラで読取った後DynaCADの画面に
挿入して輪郭を目見当でトレースするため2点間線と2点円弧を交互に実行する
コマンド。とりあえず動きます、つかいがってはあまりよくありません。機械部品は直交部分が多く、角はRになっているのが大部分です。
コピーした図面やカメラ画像は歪が大きいので人の判断が必要です。
自動トレースソフトでは思ったとおりにいかないので、必要としない線を後で
消去したり、段段になった直線を修正したりすることが多いです。
ぼやけた画像では人の目の方がが正確にポイントを判断できます。
というわけで、画面を拡大、縮小、移動しながらトレースしてください。1・画像を準備します。DynaCAD3のときは画像サイズをきりのいい大きさにしておくと
グリッドにヒットまたは数値入力により、縦横比が正しくなります。拡大または縮小して
尺度をあわせておきます。また、画像の濃度を調整しておくと引いた線分が見やすくなります。
2・表示された画像の基準となるところを選び2点間線を引き、傾きを測定して角度定規を設定します。
3・ヒットは任意点にして、直線と円弧をくりかえします。必要に応じて角度ON,OFFしてください。
4・描き終わったら回転して水平、垂直にあわせます。ダウンロード DynaCAD3、4用 -linarc6.cmd 2KB linarc6.lzh
鋼材切断一覧作成プログラム
主に丸棒の切断のために使用します。鋼材種を選択して切断長、本数をインプット
して購入すべき定尺材の本数と切断用一覧表をプリントアウトします。ダウンロード BASIC/98用 acut7-98.BAS 6KB acut7-98.lzh
CADで書いた図のとおりに手動フライスで数値加工する
DynaCAD3、4等でかかれた図面のDXFファイルのなかの直線と円の数値データのみを
数値としてプリントアウトするプログラム。リニアスケールの付いたフライス盤で直線または円中心座標を数値であわせて加工する
ための始点、終点座標値のリストを、CADソフトで書かれた直線や円の図面からDXF
ファイルに変換されたテキストファイルを読みこみ、直線と円のみを尺度変換して
テキストファイルで出力するプログラムです。
DtoM2−98.BAS が本体プログラム
DTOMPATH.CFG が入力用(変換する)ファイル名のフルパス、出力用ファイル名の
フルパス、CADで設定されている尺度の逆数をいれてある設定用ファイルです。
ご自身の設定に書き換えてください。
DtoM2−98.BAS と同じ場所においといて読ませてください。
DXFファイルの中の「LINE」と「CIRCLE」を見つけて処理してるだけですが
けっこう実用になります。
DynaCAD3、4ではグリッドの原点が0、0ですのでここを基準にして原寸1/1で作図
します。エンドミルの径や深さはレイヤー名に登録しておきます。
補助線レイヤーは出力されません。
出力されたテキストファイルは表計算ソフトでソートすると見やすくなります。2000/3/25 DXFファイルのどのバージョンでも動作するように変更しました。
ダウンロード BASIC/98用 DtoM2-98.BAS 3KB dtom2-98.lzh