デジカメ内臓フラッシュの調光用フード実験

フジフィルムのデジカメfinePixS602の内臓フラッシュで撮影していますが、撮影シーンによっては暗く撮影されることがあります。そこでフラッシュ調光窓のところにフードを貼り付けて撮影対象物付近のみの光で調光させる実験をしました。

材料 サインペンの黒色キャップ(筒状に切断しのぞいて見て希望の画角の長さに調整)。粘着テープ。

下記の実験でのフラッシュ調光窓フードの大きさは内径Φ8X13mmです。

リサイズした画像 画像のヒストグラム(PhotoShop使用) 撮影条件
基準画像
フラッシュ無し

距離:2.7M
ズーム端
フラッシュ:禁止
AUTOモード
シャッター:1/4
絞り:2.8
調光窓フード無し

距離:2.7M
電源入後のワイド
フラッシュ:発光
AUTOモード
シャッター:1/60
絞り:2.8
調光窓フード付き

距離:2.7M
電源入後のワイド
フラッシュ:発光
AUTOモード
シャッター:1/60
絞り:2.8
調光窓フード無し

距離:2.7M
ズーム端
フラッシュ:発光
AUTOモード
シャッター:1/125
絞り:2.8
調光窓フード付き

距離:2.7M
ズーム端
フラッシュ:発光
AUTOモード
シャッター:1/125
絞り:2.8

フラッシュ測光方式をレベル測光からスポット測光にするような感じで使えます。

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