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里親を待つ子供たち

まだスポンサ−(里親)が決まっていない子供たちも、たくさんいて現地で便りを待っています。

現地、西カリマンタンの子供たちがすべてクリスチャン・パ-トナ−ズの援助の対象になっているのではなく,次の条件に当てはまる場合のみ選別して取り上げることにしています。 貴重な援助金ですからこれは当然のことです。この制度はSponsor A Child略してSACと言っています。

この条件にあい、この援助を受ける児童をSAC児童といいます.

  • 1.家庭の経済状況が貧しくて援助がなければ児童に義務教育を受けさせられないこと。
  • 2.学校に児童を通わすことを親が妨げないこと。
  • 3.児童が学校に通う意思を持っていること.
  • 4.児童が教会にくること。
  • 5.児童が学校の授業についていけること

SAC児童からは,年2回手紙とクリスマスカ−ドが送られてきます。
手紙などはまず児童が現地の言葉で書き,それが次に現地のスタッフによって中国語に訳され、次にシンガポ-ルの同じ系列の宣教団体の事務所のスタッフによって英語に訳されて日本に送られてきます。

   

送られてきたクリスマス カ−ド


このように、児童とスポンサ−との間には言語の障壁が沢山ありますので,この間の仲介をとるスタッフの愛と努力によって支えられている貴重な繋がりであります。

「SAC児童からは、年2回手紙とクリスマスカードが送られてきます。

手紙などは当初は先ず児童が現地の言葉で書き、次に現地のスタッフによって中国語に訳され、更にシンガポールのSACの宣教団体の事務所のスタッフによって英語に訳されて日本に送られてきました。 

現在はこの言語障壁の現況を見かねた或るご婦人の献身的ご好意により、インドネシア語から直接日本語へ、また日本語の手紙は直接インドネシア語に訳して頂けるご奉仕が行われており、一段と親密なSACのコミュニケーションが出来ていますことは感謝に耐えません。」


スポンサ−が決まっている子供たちも,未だ決まっていない子供たちも、私達は差別なく教育の環境を改善してあげたいと願っていますが、スポンサ−がいて励まして下さることは彼等に好奇心と夢を与え,その努力を刺激することでしょう。


これは現地を訪問して、子供達のあの純真な澄んだ眼に感動した方々には疑えない事実です。


ある里親からのとても印象に残る便りです。 この手紙は随分遠い過去の話になってしまいましたが、記念としてホ−ムペ−ジに残しておきます。

私は来月には76歳になるおじいさんです。鍼治療をしています。妻は71歳ですが32歳の時全盲になりました。目は見えなくてもイエス様に救われて明るく家事をなんでもしています。

日曜日には二人で教会へ行きます。 水曜日の祈祷会にも出席lします。 教会のご奉仕もいろいろやっています。これからもまだまだ頑張ります。貴方もしっかりお勉強してください。


この手紙は大きな字で書かれていました。そしてクリスチャンパ−トナ−ズのスタッフが英語の訳を付けて写真と共にシンガポールの事務所に送りました。 そこでインドネシア語に訳して現地に送られました。 

クリスチャンの里子はきっと胸を打たれたことでしょう。 


その後スポンサ−のご主人も目が不自由になり、夫人は2005年天に召されましたが里子の子は、何時までもお二人の心のなかで可愛らしく微笑んで慰めていてくれることでしょう。

この里子はダイヤク族の農家の娘さんです。

里子の両親もクリスチャンです。 

12歳の頃からSACの援助を受けてきました。今年で21才になります。
中学を卒業してSACの援助は終りました.彼女の好きな学科は文化人類学のようです。


このような状況を背景に、私たちは制度とは別に、個人を対象にした奨学資金制度を研究することになりました。


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