ドラムスモーカーの底にチップをチップ皿に入れ、コンロで熱して煙を出し、上に網を置き、ハーブ(バジルやこしょう等、お好みのもの。今回は、フレンチハーブミックスを使用。)と塩(岩塩が美味しい)で味付けした鶏の骨付きもも肉を置いて薫製にします。
(鶏肉は前の日からハーブと塩をすり込み、下ごしらえをします。)
火を付けて2〜3分もすると、チップから煙が出てきます。あまり、火を大きくすると、コンロのボンベ・調節ネジが加熱したり、チップに火がついたりするので、弱火〜中火にします。
(鶏肉は、コンロの熱で加熱調理されます。)
中から「じゅじゅじゅ・・・」と油が落ちるおいしそうな音がします。
ときどき蓋を開け中の様子を見ます。すごい煙!!
細かくちぎっていただきます(特に皮の部分が美味しいです)。
ビールやウイスキーのおつまみに最高です。
薫製を始めた頃は、ダンボール製の薫製キットを使っていましたが、ダンボールに火がつきやすく、温度が上げられず生の肉を調理するのに適さないため、今は専用のスモーカーを愛用しています(何回も使えて、かえって安上がり)。
チーズ(特におすすめ)、ソーセージ、かまぼこ、ゆで卵等を薫製にしても美味しいです。