![]() | 写真は林道の入り口。バス停から登山口まで約1時間の林道をてくてく歩く。当日は暑く、少し歩いただけで汗が噴き出る。 バテバテで、竜爪茶屋で缶ジュースを買って飲む。日ごろの運動不足を改めて実感する。時々万歩計をつけてみるが、今の生活(机に座りっぱなし)では1日に5,000歩も歩いていないもんなあ。ひたすら、生活を反省しながら歩く。 |
![]() | 平山からの登山道には新道と旧道とがあり、写真は旧道の登山口。今回は旧道を行くことにした。登山口には水場がある。 (ちなみに、私はサッカーは清水エスパルスのファン。) |
![]() | 登山口には「熊出没注意!!」の看板がある。この看板に出会うのは北海道にいた時以来だ(私は熊に遭ったことがない)。いるかなぁ(-_-;) |
![]() | 杉林の急登を登る。道端には「○丁目」の石標がある。 勝手に「十丁目まで」と思い、「十丁目」の石標を見たときには、てっきり穂積神社に着いたかと思ったら、三十丁目まであった・・・がっかり。 こういうのは、下から「カウントダウン方式」で、登るにつれて十、九、八、・・・と減っていく表示が、分かりやすくていいのにぃ。 ちなみに、富士山も下から一合目、二合目、・・・で、山頂が十合目だ。 |
![]() | 再建された穂積神社。登山に来たおばさんが「山を荒らしてごめんなさい!!」とお祈りしていた。 古い神社(基礎の石しか残っていない)は、新しい神社のすぐ上にある。水場あり。立派な林道が静岡市平山から清水市西里まで開通しており、実はここまで車で来ることが出来る。 ここからは、人工の階段(建築用の足場で出来ている)が、薬師岳山頂近くまで設置されており、かなりきつい。普通の山道を歩きたかったのに・・・ |
![]() | 文珠岳着。山頂には一等三角点がある。展望は静岡市街と富士山が雲の合間に見えた。ここで昼食。 帰りは、則沢集落に下ることにした。 林道開通後は則沢に下る人はあまりいないらしく、沢を越えた時点で踏跡がなくなり、杉林の中を迷いそうになる。なんとか林道終点に出る。地図を持っていなかったので、約4kmの長い林道を歩いて則沢集落まで下りたが、後日地図で確認すると、則沢(沢)沿いに近道の山道あるようだ。 |