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七輪は最高!!

「バーベキューをするためにキャンプに行く」という方も多いと思います。 我が家では、2〜3人でキャンプに行くことが多く、また、春や秋の「肌寒い」季節の暖房用としても、七輪を愛用しています。
画像は、適当なものがないため、今後キャンプに行って撮影したいと思いますので、お楽しみに。

  1. 七輪の良いところ
    • 2〜3人のキャンプにちょうど良い大きさ。・・・普通のバーベキューコンロは、この人数では大きすぎる。
    • 暖房用としても使える。・・・テーブルクロスをしたテーブルの下に置くと、「こたつ」状態になり、足元が暖かい。
    • 使用後に洗わなくても良いから、手入れが簡単。・・・と言うより、土で出来ているので「洗うことが出来ない」(実は、本州のキャンパーがバーベキューコンロを炊事場で洗っているのを見てびっくりした。)。それに、錆びないし、長持ちする(我が家の七輪は今年3年目)。
    • 熱効率が良く、炭が少なくてすむ。・・・魚を焼くには炭を3〜4かけら入れるだけで十分。
    • それに、何と言っても、「風情」がある。・・・でも、ときには「貧乏臭い」とか「下町風」と言われる事もある(-_-;)。

  2. 着火に付いて
    炭に火をつけるのに苦労している方も多いはず。我が家では「文化たきつけ」というものを利用しております。北海道のキャンパーは知っていると思いますが(なぜか、東北〜静岡では少なくとも見掛けたことがない。似たようなものは売っているが、商品名はバラバラ)、フエルトに灯油を染み込ませたようなものをちぎって、焚き付けにします。安くて(10回分で100円くらい)、扇いだりしなくても一発で火が点きます。固体・液体・その他いろいろな焚き付けを試しましたが、これが一番便利だと思います。

    焼いているのはエリンギィ

  3. 七輪グルメ (基本的に、レシピなどありません、網の上で焼くだけなもので。)
    今までやってみて、おいしかったものをご紹介します。

    • 焼きガニ
      1. スーパー・市場等で「活」毛ガニを手に入れる(安い若ガニでも可)。
      2. 足・胴は切り分け、殻の上から塩をふる。
      3. 七輪で焼く。
      4. しゃぶるようにして食べる。
      • 茹でたカニと比べ、うまみが逃げていないのでおいしい。
      • 胴がなかなか焼けないときはアルミホイルでくるんで焼くとうまく焼ける。

    • 鶏の手羽先焼き
      1. 手羽先を焼く。
      2. 塩、こしょう、七味、クレージーソルト等で味付け。
      • 我が家では定番となっています。

    • 笹竹の蒸し焼き(春のグルメです)
      1. 笹やぶに行き、笹のタケノコ(直径1cmぐらい)を採ってくる。
      2. 皮がついたまま七輪で蒸し焼きにする。
      3. 皮をむき、そのまま食べる(甘い香りがしてとてもおいしい)。

    • きのこ焼き
      1. いろいろなきのこを買ってくる(シイタケ、シメジ、エリンギィ等)。(私は、生えているきのこの見分け方がわからないので、もっぱら買うことにしています。)
      2. 七輪で焼く。
      3. 七輪の上で醤油をかけ、さらに焼く。

    • サンマの塩焼き(秋の味覚!!)
      1. 生のサンマを買ってくる。
      2. 炭を少な目(2〜3個)にする。(「ちょっと少ないかも・・・」と思うぐらいが良い。これがポイント)
      3. 塩をふって焼く。(時間をかけてじっくりと)

    • 焼きブタ
      1. 豚肩ロースの固まりと、たれ(醤油、砂糖、日本酒、にんにく(すりおろしたもの)、長ねぎ、八角)を用意する。
      2. 前の晩から肉をたれに漬け込む。
      3. 炭を少な目にし、じっくり時間をかけて焼く。
      • 肉は、大きすぎると中まで火が通りにくいので、300グラムくらいの小さい固まりにすると良い。

「七輪グルメ」キャンプの様子はこちら

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