ZEP の小部屋

  

ギブソンのツインネックギターを弾くジミーペイジ。う〜む、カッコイイ。
このギター、実はむちゃくちゃ重い! しかもヘッドの方が重いので常に支えていないとガーンとヘッドが床に激突してしまう。弦が18本もあるため、弦の交換やりたくない。。。。

このギターがヴィンテージギターの王者、ギブソン・レスポール1958年型。
ジミーペイジといえばレスポールと言われる程の看板ギターだ。
普通のモノでも最低500万円から、ジミーペイジのと同クラスなら1500万円以上とも。
なぜこんなに高いのか。それは製作台数が少ないための希少価値もあるが、純粋に音が抜群に良いからである。この58年型と呼ばれる58年から数年の間に作られたモデルだけ、いくつもの偶然が重なりたまたま音が素晴らしく良いのだ。後の多くのエレキギターはこのギターの音をお手本に製作されることとなる。
ジミーペイジが使用したレスポールがもし市場に出れば、億を超える値が付くのではとの噂も。

ツェッペリンの全盛期は割とはっきりしていて、スタジオワークでの全盛期は1968年のデビューから1971年くらい、ライブパフォーマンスの全盛期は1972年から1977年といわれている。ライブとスタジオで全盛期が違うのは、彼らにとってライブとスタジオワークでは仕事の質が全く異なるからである。

ツェッペリンはどちらかと言うとスタジオでアルバムを作りこむタイプのバンドという認識をされているが、それは超一級パフォーマンスを収録した公式ライブ盤が出ていないからである。
彼らの長らく唯一の公式ライブ盤であった1973年発表「永遠の詩」(1997年にライブ盤BBCがリリースされたが)での素晴らしいライブパフォーマンス。信じられるだろうか?、あの演奏水準は彼らにとって平均以外のなにものでもないのだ。さらに上を行くライブパフォーマンスが収録された海賊盤が、巷では今でも高値で取引されている。「神がかり的」という形容がまさにぴったりのその超一級ライブでは、ジミーペイジのミストーンまでもがある種の威厳を放ちつつ神々しく聞こえるという。

ライブ映像や写真などで彼らの全盛期を見分けるのは簡単だ。ジミーペイジのギターの位置を見ればすぐ分かる。低ければ低いほど「ノリにノった」、「神がかり的な」コンディションである。ちなみにギターの位置が低くなると演奏は格段に難しくなるのだが。
もともとジミーペイジはゴマンといるギタリストの中でも最も低い位置にギターを構えるのだが、一番低かった時には、なんと、ほとんどヒザの位置くらいで弾いていた。手を目一杯伸ばして届くか届かないかの低さである。上の写真もなかなかの低さであることから1975年頃と推測される。これが後期になると、普通のギタリスト達と同じく腹の上で構えるようになっていく。

 

これが彼らの「Four Symbols」