フェルナントダカラガイ

Erronea fernandoi Cate , 1969


フィリピン産(23.9ミリ)


アオナツメダカラやウスムラサキダカラに近似してはいるが、典型のフェルナントダカラの形状はRostrateである。辺縁は白く厚みを帯び、白色帯の幅が太い点が特徴である。最近は比較的採集されるようになったが、一時はほとんど標本が無く、WWC第1版に使われている写真も典型のフェルナントダカラとは異なるようである。