douxソフトテニスクラブについて考えています

以下の内容は、douxソフトテニスクラブ活動日程表に掲載されています。


平成13年10月号 掲載

 ただいま、月1回のペースで運営検討委員会を設けて、12名の方でdouxソフトテニスクラブについて検討をしていただいています。そんな中、運営検討委員会の中から退会者が2名立て続けにでました。その中の1名から退会届けが突然メールで送信されてきたのですが、内容にいろいろ問題点が記載されていたので、運営検討委員会で委員それぞれがどう思っているかを意見を求めました。代表が運営検討委員会の前提としてあげていた、年齢層に関係なく上の事も下の事も考えて行動してほしい、仲間作りは大切だが、団体行動であるため、doux全体のことを考える時には全体のことを考えて行動してほしい。また、新しい会員、若い会員に良いもの伝えていくためによい習慣を残そう、という内容のことを再度代表から話をしました。とても大切なことで、このことができるかどうかでdouxが大きく変わっていくのです。数年前から、このことが理解されない中でdouxがかなり混乱し始めました。人数が多くなればなるほど、一人一人がしっかりしなければいけないし、できるだけ周囲に気をくばることも必要になってきます。「自分だけが」「自分たちだけが」ということでやりますとdoux全体に影響がではじめてしまいます。このことは、doux運営側のみでなく、会員のご協力をいただかなければ達成できないはずです。ぜひ、ご協力をいただきたいと思います。


平成12年11月号 掲載

 9月から10月にかけて、会員へアンケートをお願いしていました。これは、douxが今抱えている問題点を以下に把握するかを目的としています。また、問題点を把握したあと、その改善策をどうするかが課題となります。douxの事務局側では、どうしたら2年半ほど前に状況にもどせるのかを検討して、さらにその次にそこからどのように正常に発展させていくのかを考え続けています。この数カ月、退会者が続出しました。その中心は、二年半程前に入会した会員が「飲みの場」設けて、その後に入会した会員から昔かあいる会員を含めて、悪い方向へ導いてしまいました。代表の家族も含めてであります。以前の状況とその後の2年半に入会した会員がいた時の状況とでは、あきらかに違うはずですが、昔からいた会員は、どうもそれを思い出すことさえできなくなってしまったようです。最近入会した会員の方は、douxソフトテニスクラブの中で楽しんでいただければよいと思います。今、問題としているのは、その前の状態の話です。それが、これから影響を与えていては、新しく入会した方、これから入会する方にたいへん申し訳ありませんし、また、同じ道を歩まないようにしていきたいとも考えています。  この「飲みの場」をつくった会員を入会させてしまったのは、代表の責任でもあります。ですから、その責任を感じて、これからのdouxソフトテニスクラブに力を注いでいきたいと考えています。幸いに昨年結婚をし、すばらしいパートナーにめぐり合いました。そして、新しい家族も増え賑やかになりました。もともとdouxは家族参加のクラブであり、douxのいろいろな事業が家族参加を希望しております。これまでのトラブルは、代表が今後、家族を含め、若い会員に悪い影響を与えることがないように、事前に手を打ち始めたことにら反発があったことから始まっているといえるのかもしれません。


平成12年9月号 掲載

 douxソフトテニスクラブは、変わります!ということで、題をつけてありますが、では、どのように変わっていくのでしょうか。それぞれの会員がこれまでのトラブルや現状を考えて行動し始めていただいていると思います。やはり、douxソフトテニスクラブをよくしていくのは、みなさんの力がなくてはできません。しかし、今の状態ではなかなかdouxの活動へみなさんの意見を反映して前向きに発展させていくことがなかなかできていない状況だと思います。事務局側も旧体制時にもたくさんの議論を重ね、多くの考えをめぐらしてきました。そして、現体制の中でも現状をどう打開していくか、どう対応していくかの議論を重ねています。これまでに、いろいろな段階や問題を乗り越えてここまできました。来年3月に予定するはずであった総会を中止にした結果、ますます、みなさんの手助けを求めることがむずかしくなりました。そこで、いくつかの段階を踏んでdouxソフトテニスクラブについて考えていただく機会をつくりたいと思います。その第一段階として現状の問題点の把握という作業をしたいと思います。それには、皆さんのご協力が必要となりますので、ちょっとしたことでも出していただきたいと思います。今回の予定表と同封しました、douxソフトテニスクラブについて考える」の用紙の中に、現状の問題点を箇条書きで書いて、代表まで提出していただきたいと思います。提出方法は、直接用紙を提出してもらうか、FAX、その内容にそった、e−mailでもかまいませんので、みなさん積極的な参加をお願いしたいと思います。この問題点が上がったところで、次の段階でどのようにこれらを解決していったらよいだろうか、ということをまた、みなさんで考えていきたいと思います。douxソフトテニスクラブは、みなさんのご協力を得て、しっかりとした基盤づくりをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 


平成12年8月号 掲載

 douxソフトテニスクラブは、ここ数年間トラブルが続いており、根本的に同じ原因がありました。「自分たちだけが楽しければ」という意識が強くあったのです。しかし、会員が動いてくれました。これまでにもトラブルがあったときは、それぞれが考えていただけたこともありましたが、時間がたつにつれて、その反省も言葉も忘れ去られていく傾向にあり、そして、また、トラブルを起こすという繰り返しがありました。今回は少し状況が違うようです。さあ、みなさん動き始めるときです。その一つの場づくりとして、ファミリーバーベキュー、第8回douxソフトテニス大会を終えたあとの第3回douxソフトテニスクラブ秋期合宿にて、ちょっとしたこころみを行いたいと思います。上記のスケジュールをご覧いただくと「研修会」というものがあります。これは、douxソフトテニスクラブの現状について考えていただき、それぞれの方がどのように見ているのか、それは、代表から見てというだけではなく、会員相互にいったいどのようにな考えで参加していただいているか、普段どのように考えているかを理解しあう場づくりとします。いったいどのようなことになるかは、やってからのお楽しみ。少し、お時間を下さい。新しい段階へdouxソフトテニスクラブを動かしてください。よろしくお願いします。 


平成12年6月号 掲載

 さて、平成12年5月21日(日)に静岡市のオレンジクラブが主催する大会にたくさんの人数で参加してきました。試合そのものは、コート数と参加人数の関係もありなかなか順番が回ってこないような状態ではありましたが、それよりも、大会の運営やクラブの方の接し方がとてもよかったと思うのです。特に、表彰式を終えて、帰り支度をしている時です。代表みずから、また、会員がこまめに掃除をしていました。そして、「今日はありがとうございました。また、参加して下さい。」と口々に言っていただき、さらに、すれ違うオレンジクラブの方が「ありがとうございました」と声をかけてくれておりました。準備や受け付け、運営、片づけなど、まとまったクラブとしての印象がありました。以前、douxの会員からいただいたオレンジクラブの会報も読ませていただきました。この中にも、会員で作っているクラブという感覚が滲み出ていたように思います。とてもうらやましい限りでした。一人ひとりがクラブの会員であるという自覚をもって参加しているんだなとつくづく思うところでした。 また、以前からメールのやりとりをしている東京の萩中クラブの方からもクラブの運営方法 に関してたくさんの情報をいただいております。こちらは、やはりみんなが責任をもって、担当分担して取り組んでいるようです。以前は、代表や副代表が中心となってやっていたようですが、今は、それぞれがしっかりとした 自覚をもって、クラブの運営をサポートしているそうです。また、クラブの会報については、電子メールでのやりとりを行い、経費の節約にも役立っているそうです。さて、douxソフトテニスクラブは、どうあるべきだったのでしょうか。後退したdouxの体制づくりがとても悔やまれます。


平成12年5月号 掲載

 douxソフトテニスクラブの現状を他のクラブの方からみると「違う考え方、意志をもったいくつかのクラブがいっしょになっている」と言う感じだそうです。私もそう感じます。というよりそう感じ始めたからこそ、事前に手を打とうと何度か試みましたが、「自覚がない」ために今の現状となってしまいました。この「自覚」をもっていただかなければ、ますます、douxソフトテニスクラブ自体が悪い方向へ向かっていくと思います。早めの解決を望んでいます。


平成12年4月号 掲載

  douxソフトテニスクラブでは、基本的に月1回の会報(活動日程表)を会員の方にお渡ししております。今回は、この会報について考えてみたいと思います。 この会報には、当然、douxの活動日程が掲載されています。これは、みなさんがdouxの練習日程を知る上で、とても大切な記載です。ただ、代表の私からすると、もっと大切な情報を掲載しております。一つは、この「douxソフトテニスクラブにて考えています」です。会員の方々にいっしょに考えていただこうという内容です。このクラブが、どのような問題をかかえているのか、どうしていかなければいけないのか、そのなげかけも行っています。また「会員へのお願い」などは、やってほしいことややってほしくないことなどを記載して、よりよい運営状態への協力と練習中の注意事項やマナーに関するものまでお願いしています。これらは、文章で書かれていますので、よく読んでいただければ伝わりやすいと思います。その他、試合情報などは、これからの試合への参加確認についてスムーズに行くように、また、試合結果については、練習以外の活動内容について知るところとなっています。その他に、統計情報も載 せておりますがこれも重要です。数字しか、書かれていないものもいろいろなメッセージを投げかけています。まだ、参加者順位表の参加日数の分母は、代表の参加日数です。「参加者状況」は、今、どのくらいの参加者がいるのか、どのような状況となっていそうなのかが想像できるはずです。  しかし、会員の中には、代表がコミュニケーションをとらないとか、「みんなとのすれちがいがある」ということを言われる方がおります。さて、そうでしょうか。これだけのことがかかれている中で、その多くがそういう方の中で受け止められておりません。また、代表は、トラブルのおこる危険を早くから察知していて、どうにかコミュニケーションを取る場を設けよう、もしくは、その場を奪わないでほしいとお願いまでしてきました。代表は、コミュニケーションを取る場がなくなってしまって困っていたほどなのです。これについては、また、追って説明しますが、このような意見がある中で、さて、会員の方の中には、ちょっとした協力さえもしていただけない方もいらっしゃいます。この会報を読んでいただくこともそうです。そして、会費の滞納や、会費徴収票の紛失、自主事業における参加確認 票の未提出などです。参加確認票を提出されない方、会費徴収票をなくされる方、会費の納入が遅れる方は、いつも決まっている方です。これらをきちっと行っていただける事が、代表の負担を軽くするために「みんなで協力していただける」とっても簡単な、そしてとっても大切なことです。ぜひ、この会報をよく読んでいただき、douxソフトテニスクラブの活動や考え方、そして、代表が何を考えいるのか、どうすれば協力していけるか、いろいろ考える道具として下さい。きっと、douxソフトテニスクラブは、さらに、良いクラブへと発展していくでしょう。よろしく、お願いします。


平成12年3月号 掲載

 これまでに、douxソフトテニスクラブでは、いろいろなトラブルを乗り越えてここまできましたが、ただ、現在の状態をみると数年前と比べてあまりよいとは言えません。第1回解散騒動、第2回解散騒動をやっとの思いで乗り越え、さらにその後のトラブルは代表としてとても頭の痛いところでありました。今までみなさんが目に見えて、起きているトラブル以外に、どうしても公表できなかったトラブルもあります。公表しないことが良い事なのかどうかは当時はそれが良いと考えていましたが、現状をみると、すべてのことをご理解いただいた方が、いろいろなものをが見えてくるのだろうとも考えます。これは、私の当時抱えていた問題を含んでの話になりますが、多くを語った方がdouxソフトテニスクラブがここまでこれた理由も理解できると考えます。今後、以前のようにコミュニケーションが図れる機会が少なくなった中、この方法でしかご理解いただけないかとの判断で、総会へ向けて、少しずつこれまでの活動状況や方針、douxの歴史、トラブルを活動日程表の事務連絡の欄へ記載していこうと考えます。ぜひ、ご理解下さい。
  これからのdouxソフトテニスクラブの活動がますます良いものになりますように、ご協力お願いします。              


平成12年2月号 掲載

 毎回、予定表に掲載していますように、「douxソフトテニスクラブは、家族参加のクラブ」です。家族で参加していただいて、できるだけ家族にいい影響があるように願っています。このことについて、douxソフトテニスクラブの事務局側だけで努力してもなかなかこの方向に向かいにくくなってしまいます。ましてや、逆方向へ向かってしまうこともあります。douxソフトテニスクラブの特徴の一つとして、年輩の方から若い方まで幅広い年齢層がいっしょに楽しんで活動していることがあります。また、このクラブは、これまでに年輩の方の支えがあって存続してきた経緯もあります。これがこのクラブのよいところでもあると思っています。これから、このクラブで年代を超えた仲間づくりが広がって行けるよう、それぞれの年代が受け皿を広げていってもらいたいと思います。特に、中間の年代の方が、年代、世代間の橋渡しになっていけるよう、お願いしたいと思います。さらに、新しい会員によい手本になるようにしてほしいと思います。 
 これからdouxソフトテニスクラブがよりよい方向に向かって行けるよう、みなさんのご協力をお願いします。


平成11年11月号 掲載

 douxソフトテニスクラブは、活動を開始して8年目を迎えています。これまでに試行錯誤を繰り返して、douxソフトテニスクラブという団体を育ててきました。ここまで、大きくなってきたのも、それぞれの会員の方がdouxソフトテニスクラブに多くの仲間を連れてきていただいたり、試合への多くの参加によりdouxソフトテニスクラブのに貢献をしていただいてきたからだと思います。これからも、ますますdouxソフトテニスクラブの基盤を整備し、永遠にこのクラブが存続するようにしていくことが、今の私の使命だと思っています。douxを生み出すきっかけとなった考え方を忘れずに、今後もさらによいクラブへと成長させていきたいと考えています。 
 それには、一番の気がかりな事があります。それは、douxソフトテニスクラブという団体の体制です。というのは、ほとんど代表がいろいろなものをかねて活動していることです。これからは、douxソフトテニスクラブの活動を多くの方に手伝っていただき、作業分担などを行い、代表がいなくなったときでもdouxの基本的な考え方をかえずに、いかに、次の世代に引き継いで行けるのかなどを考えていかなければいけません。 
 対策として、今年度中はちょっと無理なのですが、来年度中には、douxソフトテニスクラブの総会を開き、各事業に担当を振り分けるなど、準備のお手伝いをしていただけるように進めていきたいと思います。ぜひ、douxソフトテニスクラブの基盤づくりにみなさんのご協力をお願いしたいと思います。 


平成11年9月号 掲載

 douxソフトテニスクラブは、もともと代表の家族と親類とその知人から始まったクラブです。ソフトテニスを楽しむと同時に、家族のコミュニケーションを図れることを願ってはじまり、そして大きくなってきたクラブだと言えます。このクラブをこれからどのようによりよい方向に発展させていくか、なかなか難しい局面にきていると考えています。 
 douxソフトテニスクラブは、多くの事業を抱えていますが、これからは、この事業の中身を充実させていくことが必要です。それには、これまでの反省を必ず生かしていくことが大切なのです。基本は、「家族参加」です。 
 また、それぞれの会員が「自分達だけ」という意識よりも、「自分が見本になる」という意識をもっていただけたら、とくに、自分よりも若い方に対してそういう意識をもっていけたらと思います。そして、「誰かがやってくれるだろう」という意識よりも「私がやらなければ、他の人に迷惑をかけてしまう」という意識を大 切にしていただきたいと思います。それがいろいろなことの中で、対人関係をよくする、とてもよい意識だと思います。


平成11年8月号 掲載

 これから、douxソフトテニスクラブのファミリーサークルという方向性が顕著に現れてくる時期を迎えると思います。あと数年たつとおそらく新しい家族 が増えてくることになると思います。ですから、それぞれの家族によい影響を与えられるように、よりよりクラブに育ってくことを願っています。会員皆さんのご理解とご協力をお願いします。基本的なルールやマナーを守っていただけることが第一だと思います。            


平成11年7月号 掲載

 以前、douxソフトテニスクラブは、第2期を迎えているという話をしました。これは、このクラブの活動が後退していく時期ということではなく、よりよい団体としてのさらなる一歩を踏み出す時期と考えています。ですから、第1期にはあまり記載しなかったのですが、注意事項などを多く記載しています。というのも、私としては、すこしいけない方向にむかっていると考え憂慮しているからです。その軌道修正をしていきたいのですが、今までのやり方ではいけないと思い、記載することによりできるだけ意志を伝えることにしました。 
 また、最近、マナーにおいて、かなり悪くなっているケースが見受けられす。たばこの吸殻などが練習の終了後に散らかっていたりしております。市民コートは、本来禁煙となっているのです。コートを利用する側からマナーやルールを守り、コートにゴミやたばこの吸殻を散らかさないようにしましょう。このことについても関連するのですが、もう少し、周りを見渡して下さい。特に若い会員の方に見受けられるのですが、年輩の方が練習終了後にブラシをかけたりしている時に話をしていて手伝わないとか、利用したボールなどを年輩の方にもってもらって、若い方が運ばないなどこのようなことが増えてきています。
 そして、これは、多くの方に見受けられるのですが、試合の際、回し方をできるだけ簡単にしています。自ら判断してコートに入れるようになっているはずです。しかし、試合が終わってもなかなかコートに入らなかったり、いくら大声で呼んでもだめな時があります。人を頼るのではなく、自分で考えておいていただきたいと思います。人数が多い中、限られたコートと時間の中で回しています。ぜひ、一人一人のご協力をお願いします。  


平成11年6月号 掲載

douxソフトテニスクラブは、家族参加のクラブです。「家族によい影響を与えるように」との願いで活動をしてきています。また、douxソフトテニスクラブの特長であります会員の年齢層の厚さは、いろいろな年代とのコミュニケーションがはかれ、また、それぞれの年代から学ぶことや反省することをもあり一人ひとりが成長していけるよい場を与えてくれるはずです。
 家族参加のクラブであること、「家族によい影響を与えるような」場所を提供していくことが、douxソフトテニスクラブの主な活動目的であることから、特に若い方にお願いしますが、年輩の方にしつれいのないような、また、子供たちに悪い影響を与えないような行動をとっていただきたいと思います。もしも、この注意が守れないようであれば、douxソフトテニスクラブとして厳しい態度で望まなければなりません。一人ひとりの自覚をお願いします。 


平成11年6月号 掲載

市民テニスコートを利用することについて考えていただきたいことがあります。 
 douxソフトテニスクラブは、これまでの7年間、富士宮市民テニスコートでの活動を中心に育ってきたクラブです。これまでに、市民コートを利用するにおいていろいろなトラブルもありましたが、douxソフトテニスクラブとして、体育館施設利用のマナーを守ることにより、人間的にも成長してきたと思われます。しかし、最近の利用の仕方においては、再度見直さなければならないことも目立ってきています。これからは、体育館の利用のルール、マナーを守り、体育館施設を利用させてもらっている立場になり、douxソフトテニスクラブという一般(大人)のクラブの会員であるということをふまえて行動していただきたいと思います。「自分たちさえよければいいや」などというはずかしい考え方はけしてもたぬよう各会員の協力をお願いします。 


平成11年5月号 掲載

douxソフトテニスクラブは、おそらく富士宮市最大のクラブであり、一番練習も行っていると思います。また、各試合についても参加者数については、多い方であることは、間違いがいありません。
 最近、開会式への参加とそのマナーについて記載してきました。たいへん悪い状態だと考えたからです。このままでは、douxソフトテニスクラブだけでなく、その試合についても迷惑をかけてしまいます。 
 また、試合の参加態度についてもそうです。平成11年4月4日(日)に行われた筒井杯クラブ対抗ソフトテニス大会は、結果はよい成績でしたが、そのマナーの内容については、たいへん 問題がありました。代表の私も、普段はあまり注意をしませんが、この日は、3回以上注意をしました。次の出来事がありました。
 @ 団体戦であるのに決勝トーナメントに入るとdouxソフトテニスクラブばかりとなり、試合開始のあいさつの時に正式に後ろに並ばす、だらだらと集まり試合を始めようとした。A 決勝戦の時、本部から試合を始めるようにとの指示があっても話をしていて試合に入ろうともせず、注意をすると、まだオーダー用紙も書いていなかった。B 試合中であるのにとなりのコートで試合を終えたものが審判台の前にきてネットに触れたりしながら応援をしだしてしまった。ポールの外を回ってもインとなるコースであるのに、この行為はたいへん問題あると思い、試合中であるがその場所までいき、注意するはめになってしまった。この模様は、本部の方もでもみていたようです。 
 このように、確かにdouxソフトテニスクラブは、参加人数は多いことは確かですが、douxソフトテニスクラブのみの試合ではありません。もう少し周りをみて行動する判断がほしいものです。  


平成11年4月号 掲載

 douxソフトテニスクラブが結成されまして、今年9月にまる7年となります。最初は、10名ほどのクラブでしたが、急激に会員数が増加していきましたので、参加者が多い中、その管理や運営をどのようにしていこうかと失敗を繰り返しながら、また、その失敗を最小限にくい止めようと努力しながらがんばってきました。練習のやり方でも後半の練習試合でも最初は多くの方が平等にいかに回せるかということを考えて、これが一番効率がよいということでも、やっているうちに問題が生じ、では次にどのようにしたらよいかということを考え続け、現在にいたっております。これまでに、いくつもの回り道をしてきておりますがdouxソフトテニスクラブは、着実に成長してきていました。 
 しかし、今参加人数は増えてきていますが、いろいろな話を聞いていますと、基本的な考え方、douxソフトテニスクラブが「家族参加」のクラブであること、いろいろな年代の方がいっしょに楽しめるクラブであることを理解されていないと感じることもあります。ちょっとこの点で最近不安になっていることもありましたので、予定表に多くのお願いや注意事項などを載せることにしているのです。 
 これまでに、結成して間もない頃から参加していただいている方がdouxソフトテニスクラブの会員として参加していただいています。新しい会員がdouxソフトテニスクラブに参加したときに、「douxソフトテニスクラブは、このようなクラブで、練習のやり方は、このように回しているんですよ。」ということを説明していただけるよう、基本的なところを理解していただきたいと思います。これだけでも、運営が楽になるし、トラブルもなくなり、はやく、新しい会員もdouxソフトテニスクラブになれますし、コミュニケーションもとれるはずです。 
 また、douxソフトテニスクラブでは、いろいろな年代の方がいらっしゃいます。それがこのクラブのよいところです。それがdouxソフトテニスクラブです。代表は、もうすぐ33歳となりますが、それぞれの年代の方が上下の中間的な役割をしていることをご理解下さい。そうすれば、年代間の縦のつながりが自然とできてくるはずです。同じ年代同士の横のつながりも大事ですが、もう一つ縦のつながりにも目を向けていただきたいと思います。                                          douxソフトテニスクラブでは、いろいろな事業、多くの活動日を設けていますが、ただ単に、ソフトテニスを楽しんでいることだけでもよいと思いますが「自分たちだけが」という意識ではなく、「もっと多くの人たちといっしょに」「もっとたくさんの年代の人たちといっしょに」という意識をもってdouxソフトテニスクラブに参加していただきたいと考えます。これだけの大所帯です。バラバラになっては、運営する側も、参加する側も、どこかにひずみができてしまいます。ここで、足踏みをしないように、もっともっとよいクラブとなっていけ るように、それぞれの会員の手助けが必要です。ご協力お願いします。少し前のdouxソフトテニスクラブを思い出して下さい。 


平成11年3月号 掲載

最近、子供をコーチするクラブがふえているような気がしますが、私は、夜間や土曜日及び日曜日は、一般の方がつかえるような環境になってもらいたいと思います。しかしながらdouxソフトテニスクラブでも子供がきているという批判があるかもしれません。私が常々言い続けていることは、douxソフトテニスクラブは、「家族参加」のクラブであるということです。家族で楽しくソフトテニスを行い、家族によい影響を与えて行けるようなそんなクラブにしたいと考えているのです。家族で楽しく行うことについては、問題にするつもりはありません。ただし、douxソフトテニスクラブは、コーチを目的に活動しているクラブではありませんし、そのような場を設けているわけではありません。いつでも楽しくソフトテニスができるように、いつまでもソフトテニスが好きでたのしめるように、考えて活動していきたいと考えています。douxソフトテニスクラブの基盤は家族です。それだけは、忘れずに、douxソフトテニスクラブを盛り上げていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。


平成11年2月号 掲載

毎回、予定表に掲載していますように、「douxソフトテニスクラブは、家族参加のクラブ」です。家族で参加していただいて、できるだけ家族にいい影響があるように願っています。このことについて、douxソフトテニスクラブの事務局側だけで努力してもなかなかこの方向に向かいにくくなってしまいます。ましてや、逆方向へ向かってしまうこともあります。douxソフトテニスクラブの特徴の一つとして、年輩の方から若い方まで幅広い年齢層がいっしょに楽しんで活動していることがあります。また、このクラブは、これまでに年輩の方の支えがあって存続してきた経緯もあります。これがこのクラブのよいところでもあると思っています。これから、このクラブで年代を超えた仲間づくりが広がって行けるよう、それぞれの年代が受け皿を広げていってもらいたいと思います。特に、中間の年代の方が、年代、世代間の橋渡しになっていけるよう、お願いしたいと思います。さらに、新しい会員によい手本になるようにしてほしいと思います。 
 これからdouxソフトテニスクラブがよりよい方向に向かって行けるよう、みなさんのご協力をお願いします。