身の回りにある自然界の様々な形や現象の多くが、単純な構造からなりたっている。・・・フラクタルて何だろう
(フラクタルっ何だろう
高安秀樹 ・高安美佐子著
ダイヤモンド社)
子供達は、円や三角、四角、線などの基本的な幾何学図形の組み合わせで絵を描くことが多い。自然界の地形の複雑な起伏も三角形や弧で単純化し、大気の複雑な対流である雲を楕円であらわしたりする。・・・・・大人でも複雑なものを描くとき、それを円や四角などに簡略化して描くことがある。それは、私たちにとって基本的な幾何学図形は認識しやすいものであり、複雑な構造は認識しにくいものだからである。
ところが海岸線や木々の枝、山、川、雲、稲妻
コンクリートのひび割れなど複雑な自然界の構造や現象も単純な自己相似な図形
フラクタル図形
から成り立っているとしたらどうだろうか。この世の仕組みの多くは単純な構造によっていることがよくわかる。

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