私の事例その1

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 今までは考え方について書きましたが、ここからは私の体験をとおしておそらくそうであろうと思った理由などについて書きます。説明はおそらく完全には説明出来ないと思います。もしも完全な説明が出来るようなら、宗教の教典にでも匹敵するようなものにでも成るのでしょうが、そんなことが私に出来るはずはありません。多くの疑問を感じると思います。どうしても疑問に思ったことは後でメールを頂ければ私から説明できるかもしれません。

 前回少しふれた霊を見ることの出来る人の話と私の体験の一部を書きます。
 私が話を聞いたその人は、ごく普通の人でした。人づてにちょっとその人のことを聞いたので顔を合わせたついでにいろいろと聞いてみようかと思いました。

 私と話をしていて、話題がそのことになると彼女は黙ってしまいました。私は無神経にもその話を続けていたのですが、そのうち私がその手の話を否定していないことが判ると彼女もぼちぼち話しをはじめました。

 あとから判ったのですが、霊が見える人はそのことをあまり話したがりません。話しても何もメリットが無いことも理由ですが、もっと重大なことがあります。話した相手が否定派であった場合、彼女たちがどのように説明しても、相手は嘘としてしか聞かないからです。わざわざ嘘つきだと思われることを知っていて話したがる人がいるわけありません。おそらく実際にこのようにして傷ついた経験をくり返しているのでしょう。話を始めるまでのガードはかなり堅いです。またかりに相手が信じてもその話を周りに言いふらされるのも嫌います。変な目で見られたり、否定派には嘘つきとして見られてしまうからです。

 彼女の話を簡単に言ってしまうと、「霊を見ようと思えば見ることが出来るけど、あまり気持ちの良いことでは無いので普段は見ないようにしている。」という内容でした。また、「あちこっちの何処にでもいるよ。」とも言っていました。

 私は嘘発見器を持っていたわけではありません。彼女の話が絶対に真実であると確証する証拠は何一つありません。しかし今までの私の知識などと幾つかの点で納得出来る点と、何より彼女が嘘を言ってはいない彼女は信頼出来ると考えた訳です。

 テレビに出ていた人では、宜保愛子さんが有名です。彼女の発言が信用出来るか?またこの場合は番組制作の姿勢が信用できるかと言う問題も重要に成ります。

 彼女の番組など私も興味があったので番組をやっていればよく見ていたのですが、私としては彼女には霊が見えているのだろうなと言う解釈に成りました。

 ここで、ことわっておきたいのですが、彼女にはある種の特別な力があったとしても、それが彼女が特別に偉い人間であるということとイコールでは無いと言うことです。彼女は霊達と交信出来るのだと思いますが、神(もしくは高位霊と呼ばれるもの)と交信が出来るかと言うと疑問が残ります。彼女は単に身近にいる霊と交信が出来たと言うことと考えた方が良いと思います。

 ある宗教の信者と話をしたとき、宜保愛子さんの宗教は偽物だと言っていました。その人はその宗教の修行の結果ある種の特殊能力を持っていると言うことでした。(私はその人の能力はいまだに半信半疑なのですが)

 その人は宜保愛子さんのことを嘘っぱちだと言い、自分たちの宗教が正しいと言ったわけなのです。でも私には大いに疑問がありました。私からみると宜保愛子さんは宗教でも何でもありません。むしろ宗教関係なしにいることが、彼女の信頼性を高めています。宗教と混同していること自体がはなっから間違いなのです。

 話がそれました。最近は宜保愛子さんはどうしているのでしょう?。当然彼女のことをインチキ呼ばわりする否定派も多くいますから、いつまでもマスコミには出てこれないでしょう。否定派の言動は言葉による暴力なのです。(当然、否定派は気づいていない。)また彼女はもう既に特殊な能力を無くしてしまっている可能性もかなり高いと思います。このような能力は安定的で無いものが多いそうですから。

 私の体験から話がそれました。手短に私の体験のうち一つを書き次回に続くにします。

 俗に言う金縛りと言うものは、私は一度だけ体験したことがあります。結論から言ってしまいましょう、その時の私の場合の金縛りは霊的な現象とは全く関係無いと思います。確かに体が動かないという現象だったのですが、それは筋肉がすっかり寝ていて、脳からの信号に反応出来なかったと言うことだと感じました。思いこみの強い人間は不思議なことで恐怖感が伴い何か凄く特別のことのように勘違いをしてしまうのではないのでしょうか。

 私は、自分の体験から多く人の金縛り体験は単なる肉体的な現象だと考えております。ひょっとしたら本物の金縛りもあるのかもしれないという可能性は消えたわけではありません。しかし、多分、多く(圧倒的多数)のケースで単に錯覚だと思います。

 次回、私が死にそうだと思ったときことをかきます。

(1997/04/10)


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