300人のキリスト (第151話)

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 今回もガイア・アセンションがらみの話です。前話でレベルの低い現実を創造してしまうことに警告をしたのですが、それ以外のアセンションのシナリオも書かないとあまりに片手落ちになるのです。今まで何回か書いているのですが、私達の未来は私達で創り出そうという気持ちが無いと、地球はいつまでたっても宇宙の中でもレベルの低い星のままなんです。それだけでなく、レベルの低いコントロールのきかない集合意識によって人間が自滅してしまう可能性も高いままなのです。(この場合も命は続くから、何とかなるんですが)

 これから書くのは私が直感的にひらめいた、ガイア・アセンションのシナリオです。まあシナリオというほど凝ったものではないのですが、私としては地球の将来の姿としては現実的であると思うし、そうあるであってしかるべきだと考えるものなのです。

 今、もしキリストが300人いっせいに世界各地に登場したらどうなると思いますか?300人全てがイエス・キリストと同等の能力を持っていなくてもかまわないのです。いくら疑い深い地球人でも半分くらいの人たちは、自分の本質について、神について、また覚醒について真剣に考えるようになると思うのです。それは地球の人間の在り方を大きく変えることになります。そしてそれは地球の集合意識に大きな良い影響を与えることになるでしょう。

 二千年前、イエス、キリストが人間に自分達の力を取り戻せと説得しました。しかし当時の人間には、まだ理解が難しかったのです。今ならどうでしょう。科学、哲学の進歩などで、以前より遥かに簡単にレベルの高い理解に到達することが出来ます。それでも、まだまだ生存本能にしばられた変性自我の持ち主がほとんどなのですから、たった一人だと今までの宗教の間違いを繰り返すことになってしまいます。だから300人くらいが相次いで登場するというのが望ましいのです。

 今現在も、自分が神々のひとりであると考えている人はかなり少数派です。しかし以前よりはずっと人類全体としての環境は整ってきています。人間の中に300人くらいの完全に覚醒した人が現れても何もおかしくは無いのです。もっともその為には、3000人のそれに準じた人がいることを意味するし、広い意味で覚醒した人は30000人はくだらないでしょう。それくらいの人たちは、これから10年くらいのうちに現れてくるでしょう。実際、ラムサやイエスなどのように完全覚醒した人たちも多いと思うんです。現在の人間の中から何人かが覚醒した存在としてその中に出てきたとき、それに協力する形で姿を表すことも充分に考えられることなのです。

 思いつくまま、それに関係したことを書きます。例えば同じ覚醒した存在でも、地球以外の存在だったらだめでしょうね。多くの人は単純にその存在を神と崇めてしまいますから。もちろんそれと同じことが、ラムサやイエスでも言えます。ほとんどの人が、彼らは神だけど、私達は神ではないと考えてしまうでしょう。やはり今まで普通の人間として生活した人たちの中から、その様な存在が現れるのが望ましいのです。それしか方法は無いんでしょう。

 こんなことをやれというようなことは誰もいわないでしょうね。アセンド(覚醒)すると言うのは、あまりにも個人的な事ですから、誰であってもそれを指示したりすることはありえないことなのです。それぞれの300人が、そしてそれをバックアップする3000人、30000人が自分の意志でその役をかってでないと、なにもおこらないのです。でも、方法が全く無いわけではありません。私がひらめいたように、それらの人がそれぞれそのひらめきに従って行動すればそれは現実になるのです。

 上の意味をもう少し説明します。私達の意識はつながっています。私がいつも300人のキリストが現れるというシナリオを考え思考として発信していたらどうなると思いますか?それは誰かに伝わるのです。神の思考というものがあります。そこはありとあらゆる思考が流れる河のようなものなんです。そこに情報を流し続けることによって、誰かが同じようなひらめきをおこすのです。それはその人が神の思考の中から、それを選び出してくるのです。それは覚醒を目指している人たちに伝わるのです。私自身がひらめいたと言うことは、実はすでに誰かがそれを考え、神の思考の中に流しているということでもあるのです。

 以前にも書いたことはあるのですが、ひらめきなどの思考は自分で作り出しているものではありません。誰かの思考が神の思考という河を通して伝わって来ているんです。余談ですが思考は二種類あります。一つは神の思考からのひらめき、そしてもう一つは自分自身の脳の中にある回路で出したもの、こちらの場合は実質的にはちょっと高度な条件反射という程度のものでしかないのです。だから重要な問題の答えは、自分で考え出しているわけではないんです。なにしろ私達は大きな一つの命の一部なのですから、それは何もおかしなことではないのです。

 上に書いたような理由で、300人のキリストという計画は、私の思いつきであると同時に、すでに存在しているガイア・アセンションの計画の一部であるということも出来るのです。そして、そのひらめきを受け取った人の中で、自分の意志でそれに取り組もうと考えた人がその当事者になるのです。それはある意味では自然なことなのです。私達は大きな一つの命の一部なのですから、その様な機能が自然に働くのです。それは各自の自由意志を全く犯すことなくおこるのです。

 300人のキリストのことを考えると、私の魂が盛り上がってきます。そして頭部にエネルギーが集中して、いかにもこの思考を送り出しているというのが実感できるのです。私の創造のレベルとしてはこのシナリオはもう出来上がっているのです。それはいくつもある将来の可能性の一つとして、300人のキリストが現れるという現実が出来ているということなのです。もちろん私も300人の中に入るつもりでいますよ。

 私にそれが出来るのかと考えることは必要ないのです。いつもそれを考え続けていればそれは必ず現実になるのです。それに覚醒する為には、結果に執着すると言うような態度は好ましくありません。それは、結果がどのようになってもかまわないと私は考えているということなのです。矛盾しているように思えるかも知れませんね、でも矛盾は無いのです。今、私が気にするのは、今の私は300人のキリストが現れるという将来を創造し続ける存在で在るし、覚醒に向けて確実に進歩し続ける存在で在り続けることが大事なことなのです。そして、私はメッセンジャーなのです。(この部分も大事)

 現実を創造するためには、出来るだけ大勢の人がその様に考えてくれることが大事なのです。ここでお願いしたいのは、いつか300人のキリストが私達の中から現れて、結果的に人間の意識レベルが今より一段と高くなるというように考えて欲しいのです。少なくとも、天災などが起こって、一部の人しか生き残れないというような将来よりもずっと良いと思いのです。大勢の人が考えた将来が人類の選択になるのです。この意味はわかりますよね。

 もしすでに私と同じようなことを考えたことがある人がいたら、もう一度良く考えてみてください。私達の未来は、私達で作るしかないのです。

(2004/07/29)


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