マザーテレサ (第158話)

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 少し前から何となく、「マザーテレサ」を意識していました。いま思い直してみると、「愛について、パート2(第146話)」を書いていて、その最後のほうで、「愛は自分を強くします。大きくします。それも、とほうも無いくらい。」と私の魂からのメッセージを書いたのですが、その時にふと「マザーテレサ」のことが頭によぎっていたのです。

 今日になって、ふと、「マザーテレサ」のことを考えたら、涙がとまらなくなってしまいました。それもかなり感動しているんです。(自分のことなのに他人事のよう) もしかしたら、意識の一部がマザーテレサの愛を感じたのかもしれません。なんと説明して良いのかわからないのですが、マザーテレサの愛が馬鹿でかいのです。それこそ「とほうも無いくらい」という感じなのです。

 実は、私は「マザーテレサ」のことを人に説明するほどよくはしらないのです。それこそネットでちょこっと検索したくらいの知識しかありません。簡単に説明すると、インドでボランティア活動をした人なんですが、97年に他界しています。ノーベル平和賞ももらったりしているので、本も出ているし、その気になればすぐに調べられる人なんです。

 さて、なにしろマザーテレサという名前を思い出しただけで、感動して涙が流れてきてしまうので、とりあえずこのページに書かないわけにはいきません。この後で書くのは、その為に改めて考えたことです。

 愛というものを説明するとき、いろいろと考えたのですが、やっぱり言葉で説明するよりも感じるのが一番なのです。その点では、マザーテレサの愛を感じるというのは、ものすごく意味のあることではないのかと思ったのです。なにしろ彼女の愛は途方も無く大きいのですから、心を開いて感じようと思えば感じることが出来る人も多いかと思うのです。

 彼女はすでに他界しているのに、何故感じられるのかと疑問に思う人もいるかもしれません。いろいろと解釈は出来るのですが、基本的には、愛の様なものは時間を超越しているのです。それに彼女くらいの人は、他界したあともまだ活動を続けています。死んだからといって命がなくなってしまうというものでは無いのはもう知っていますよね。だから彼女の愛を感じることが出来るのです。

 さて、実際にはどうしたら良いのでしょうか?とりあえずネットで検索してみるとか、本を探して読んでみるのが良いと思います。それだけでも感動するものも多いと思いますが、その後で彼女の写真をじっと見てください。彼女の気持ちを想像してもいいし、彼女とつながった意識を持ってみるのも方法です。上手くつながったら、彼女の愛を感じられるかもしれません。まあ、表面の意識で、そこまでは感じられないにしても、魂同士はつながりますから、無駄にはなりません。彼女の愛を知りたいと思っていたら、いずれそれを感じる機会があるのです。

 もし彼女の愛を感じる事が出来たのなら、それは彼女の愛を少しわけてもらったことになります。お返しに彼女に自分の愛を送り返してあげてください。これはどうするかというと、その様に考えれば良いのですが、あえて言葉にするなら、「愛を感じさせていただいてありがとうございます。私の愛をお返しします。」という感じで良いと思います。まあ、実際に愛のやり取りが行われているかどうかということは、わからなくても、あまり気にしなくていいのです。こういう世界では思ったことが現実になるのですから、その様に思えば良いと考えてください。

 さて、彼女の愛がなぜそんなに大きいのでしょうか?言ってみれば簡単な理屈です。彼女は人に愛を与え続けたのです。それは自分自身に与えることになるのです。だから、人に愛を与えただけ彼女の愛も大きくなっていったのです。それは最初に書いた、「愛は自分を強くします。大きくします。それも、とほうも無いくらい。」ということのお手本なのです。そういうことなんです。

 彼女と同じように大きな愛を持った人はまだ大勢いるのでしょう。しかし彼女が一番時代的にも近いので資料なども手に入りやすいのではないかと思います。彼女はカトリックなのですが、そのことはあまり気にせず、彼女の愛をみてください。(もともと私は宗教にはあまり賛成的ではないですから)

 あらためて、考えると彼女の愛の大きさは、私にとっては目標でもあり、そして壁のようにも感じています。覚醒を目指そうと思ったとき、愛なくしてはありえません。もし愛なしでそれが出来たとしても、それに何の意味があるでしょうか?マザーテレサは、私にそのことを教えてくれます。

(2004/08/19)


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