マーフィーの成功法則 (第37話)

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 実は、以前に「テレパシー(第27話)」で書いた「おお、すごい、これを知っている人が、もしその気になるなら世界征服も可能になるな。そうだこれを知っている私はもしかしたらすごいかも。」と思った霊的な夢の内容を徐々に思い出してきているのです。それが何であったかはこの文章のタイトルでもう判りますよね。

 いきなり結論らしきものを出してしまったのには訳があります。テレパシーの内容には何故そうなっているかという説明もあったのです。というかその仕組みの説明の方がメインであったように感じているんです。そのころから私の関心は私の本質が何であるかということよりも、世の中の仕組みの方により移っていましたから今思うとまことにタイムリーなメッセージであったわけです。

 マーフィーの成功法則やナポレオンヒルの「思考は現実化する」などは本屋で立ち読みして知っていました。そして何となく「確かにこういうことってあるだろうな。」というように感じていたのです。ただそれ以上突っ込んで見なかったのは、それぞれの人が好き勝手に思考を現実化して言ったら世の中が大混乱してしまうので、これはたとえ出来たとしてもやるべきではないと考えてしまったわけなのです。

 しかし最近のことをいろいろあわせて考えてみると、多くの人が好き勝手に思考を現実化しても全く問題ないし、むしろその方が望ましいことだということに気がつきました。あらためて言うまでもないのですが、真実は人それぞれに違っているし、少々の矛盾点などは世の中の不思議な調整機能が働いて、最高の形で実現することが出来るのだと言うことなのです。それに意識しなくても既に今までも全ての人がその機能を使ってきたのですから、心配する必要など全くなかったのです。

 あらためて言うまでもないかもしれませんが、この法則は「神との対話」に何回も出てくる創造力そのものであるということが出来ます。その創造力を実際に使い易く説明したのが「マーフィーの成功法則」なのです。もちろんこの場合は単純に現世の世俗的な成功を言っているのではありません。ここを読んでいる人なら当然わかっていると思います。(幸か不幸か、私のこのページは多くの場合、読む必要ある人しか読まないものですから) もし霊的なことや、人間の本質、大宇宙の構造に興味がない人が、間違えてここを読んでいるとしたら、これだけは覚えておいてください。成功したかったら「マーフィーの成功法則」を実践してみましょう、しっかりやればあなたも確実に成功者になれます。

 輪廻転生で魂は勉強しに現世にやってくるわけではありません。経験を体験するためにやってくるのです。魂が期待した体験を実現するために創造力が用意されているのです。そういう意味では、自分の魂のことを理解してくると自然にその力が強化されてくるのです。私の「神様からの贈り物(第32話)」の体験などもその良い例だと思います。誰でも魂が望んでいたら同じ程度の体験をすることが可能なのです。実は「宣言」というステップが必要になるのですが、それについては近いうちに書きます。

 自分が何者であるのかを知るためには、まず自分の現実を自分たちで作り出しているということを理解することも大事なことなのです。言葉遊びに聞こえるかもしれませんが、この世の中の現実を作っている創造主を神だと定義するのならば、私たちの魂は神そのものなのです。

 さて問題の創造力の仕組みなのですが、そうなるように出来ているんです。と言っただけでは説明になりませんね。でもあえてこう書いたのは、明確な目的があってその様に作ってあるということを書きたかったのです。それと大事なのは、この世と霊界は幻想の世界だからと言うこともその説明のポイントになります。幻想の世界だからこそ比較的容易に創造が可能なのです。創造が出来るのは「神との対話」にある相対性の世界なのです。私も最初は勘違いをしていたのですが、霊界もこの世と同じ相対性の世界なのです。そしてこの世よりも簡単に創造が出来てしまう幻想の世界なのです。(ちなみに宗教の神も相対性の世界の存在なのです。)

 幻想だと断言してしまうのはちょっと危険かもしれません。言い直すと、ある視点から見ると幻想である。私たちの視点から見ると、幻想のようなものである、と言うことになるでしょうか。なぜ幻想だと断言しないかと言うと、「今」は幻想では無いからです。「今」の時点では幻想は私たちにとって存在しているのです。これは解る人にはすんなりくることだと思いますが、人によってはちょっと解りにくいかもしれません。それにこういうことって同じこともいろいろな言い方が出来ちゃうんです。今、幻想にどっぷりつかって苦しんでいる人もいる。あるいは、今、幻想を楽しんでいる人がいる。と言うのは現実なのです。

 ではいったい大宇宙はどのようになっているのか、という問題なのですが、残念ながら私たちの3次元的な思考では正確に把握することは出来ないと云わざるを得ません。ただある程度、この世に存在するものに当てはめて考えるとおぼろげな姿は見えてきます。それに挑戦しようと言うのが私がやろうとしている「幻想論」なのです。ちなみに散々迷った挙句、先ほどついに「宣言」してしまいました。私の魂も賛成してくれたので何とか格好がとれるところまでまとまると信じています。(こういうときは、「信じている」と書かないといけません。「出来ると思う」と書くよりも数倍良い結果を期待できます。)

 「幻想論」はまだ仮題ですし、最終的に出来上がるまでまだまだ思い出す必要があるし、気づきも必要です。それにかなりのボリュームに成る事は確かなので、気長にぼちぼちやります。そして少しずつこのページにも書いていきますから、興味があったらまたのぞいてください。

 例のあの夢と数々のインスピレーションを送ってもらえたことに改めて感謝いたします。

(2002/09/01)


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