ナルニア国物語

概要

アスラン
<神の子>
この物語にでてくる神の子で、姿はどのようにも変化できるが、ほとんどが
堂々としたライオンの姿で人々の前に現れた。アスランの意味はトルコ語で
ライオンを意味し、この作者はアラビアン・ナイトの「千一夜物語」から引用し
たようである。アスランは私たちの住むこの世界に隣接する異世界の中に
ナルニア国と住人達を創造した。彼はナルニア国では「海のかなたの国の
大帝の息子」と呼ばれ、創造主にして神と崇められているが、同時に全ての
世界を支配する唯一神の息子。イエス・キリストと同じ設定で物語に登場して
同じような行動をとっていて、たとえばひとりの少年の罪をかぶり、自らの命
を犠牲にして処刑され、さらにその少年の罪を浄化してアスランは復活を果た
した。またキリストの象徴でもある羊の姿で子供たちの前に現れたりもした。
このナルニア国が滅びようとするときは聖書における「神の国」に似た世界に
人々を導いた。                                     .
タシ
<カロールメン国の神>
この物語の「最後の戦い」に登場する神である。ナルニアでの神はアスランと
その父である唯一神だけであるため、タシは邪神としての存在となる。南方で
できた無法者の国のカロールメン国で「大神」「仮借なき神」と呼ばれ崇拝し、
その神殿には生贄を捧げていた。その姿は頭はハゲタカ、4本腕があり爪には
鋭い鉤爪が20本生えていた。アスランとことなり人前に姿を見せたことがなか
く、人々はその呪いは恐れてはいたが、実在するとは信じてはいなかった。つ
まり偶像として崇められていたのだ。しかしカロールメン軍がナルニアを占拠す
るとタシは姿を現し、ナルニアに住み着こうとしたがアスランの聖なる使者により
退けらけた。                                        .