≪HR通信≫
第14号
2002/7/22

時計は知っている


1学期もいよいよ最後の日となりました。4月に入学して、3ヵ月もの日々が過ぎていったのです。時が経つのは早いものですね。
さて、先日、あるテレビ番組を見ていました。その番組のなかで、こんなことを言っていました。
一生の中でカップラーメンが出来上がるのを待っている時間 3週間と3日
一生の中で信号が青に変わるのを待っている時間 2週間
一生の中でカラオケで人の曲を聴かされている時間 4ヵ月
一年間で「クイズ・ミリオネア」のみのもんたが答えをもったいぶっている時間 42分
いわゆる「お笑い番組」なので、このような例を挙げたのだと思いますが、それぞれの時間はたいしたことありません。カップラーメンが出来上がるのを待つ時間なんて3分ですし、信号を待つ時間もわずかです。みのもんたが正解をもったいぶるのも、イライラしますがよく考えればわずかな時間です(私は「ミリオネア」を見たことがない)。でも、このようなわずかな時間をまとめると、大きな時間となります。みのもんたが答えをもったいぶるでけでも、1時間番組ができるのです(見たくないが)。この夏休み、時間を有効に活用して、有意義な夏休みにしてください。事故や病気には気をつけてくださいね。

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