≪HR通信≫
第16号
2002/9/13

インターンシップ報告会を終えて


日中はまだ暑いものの、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。秋も近づいているのでしょう。しかし季節の変わり目のためか、2学期がはじまって2週間がたちますが、なかなか全員がそろうということはありません。自分の身体は自分自身がいちばんよく知っています。自己管理をしっかりと!ね。

さて、今日のHRは1・2年合同の集会で、インターンシップ(職場体験)の報告会が行なわれました。清工では昨年度からはじまりましたが、これを通じて社会・企業の実情を知り、「働くこと」や自分の将来について考えるようになった生徒もおり、進路意識をもってもらう、よい機会になっているようです。

 また企業にとっても、短期間のうちに会社をやめる若者を減らすことができるということで、メリットがあるようです。
それにしても、「入ってみたら違った」、「買ってみたら違った」、などという「すれちがい」はよくあります。離婚の理由に挙げられる「性格の不一致」も、その一つでしょう。就職先や進学先などの現場に足を運んだり、実際に手にとって見たりして、多角的に情報を集めることは、「すれちがい」をなくす上で、たいへん重要な作業なのです。情報を集めすぎたということはないと思います。
じゃあ、最後に質問。「清工は入学前と後とでは、ちがっていましたか?」

その他の記事
●来週の行事予定
●就職試験開始〜いよいよ9月16日から高校生の就職試験がはじまります。しかし不況の今、求人もかなり少ないようです。2年後も、状況は変わらないでしょう。今、みなさんには何ができるか?まずは身近なこと、例えば服装を整える授業をしっかり受ける、そういった当たり前のことから始めましょう。
●生徒の声〜テーマ「多分、私だけが楽しいこと」
●気になるニュース〜2002年8月23日付けの『静岡新聞』より。ライオンの世界では、オスのたてがみが金髪より黒髪のライオンの方がモテモテだそうです。人間の世界はどうなんでしょうね?動物としての本能的には「黒髪がモテモテ」なのかもしれません。