≪HR通信≫
第18号
2002/9/27

あるくだらない問答


今週は、ヘンな天気が続きましたね。晴れていたと思ったら、夕方や夜になると雨がザーッと降ってくる。24日は、雨に降られ、びしょぬれで家に帰りました。季節の変わり目、お互いカゼをひかないよういきたいものです。
さて、住基ネットにある個人情報には4つあるそうです。氏名・住所・性別・生年月日の4つです。この程度の個人情報はたいしたことはないとするひともいます。しかし例えば、生年月日をとりあげてみても、「生月日」はプレゼントをもらうため(?)声高に主張しても、「生年」について話題になることはあまりありません。身近にいる人(とくに女性)の「生年」を知らないということはよくあることです。その意味からすれば、生年月日も保護されるべきプライバシーの一つといえるでしょう。
最近、よくこんなことを生徒に聞かれます。「何歳?」と。私は、ここ数年、正直にこたえず、こうこたえています。「永遠の24歳だよ」と。
我ながらくだらない回答だと思っています。でも、ちょっとだけサバを読むのには、いくつか理由があります。その中でも最大の理由は、いつまでも若くありたい(気持ちだけでも)という願望からです。
「若い」というのは、それだけで財産です。若いからいろんなことに挑戦でき、たとえ失敗したとしても許されるのです。今という貴重な時を、大切にしてほしいと思います。(これを書いていて「年寄り気分」になってしまった!)

もうしばらくたって、50歳代になったときには、ちょっぴり「大人」になって「永遠の28歳だよ」と答えるつもりです。


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●気になるニュース〜2002年9月24日付け『朝日新聞』より。これは大学生が就職活動を終えての弁ですが、みなさんにも参考になるかなと思って、載せてみました。特に最後の成蹊大学の方のコメントはどうでしょう。TOEICは英語に関する資格試験ですが、「時間があるうちに…挑戦しておけば」といっています。ちょっと「長い目」で計画を立てることが大切ですね。