≪HR通信≫
第19号
2002/10/4

図書室に行こう


今週火曜日は台風21号が接近していたため、5分短縮の授業でした。みなさんには、とくに大きなケガなどの被害はないようで、一安心です。でも、学校の校舎ではいくつかの場所で雨漏りしていました。A1のろうかも翌日ぬれていたけれど、雨漏りかな?この校舎もそろそろ……。
さて、先週の日曜日に、私は東京に行ってきました。東京に行くときは、必ず神田の古本屋街に立ち寄ります。そして、あれこれと古書を買いあさり、背中のカバン、両手の袋にいっぱいになることもあります。この日も、数冊の古書を手に入れました。普段は「こっちの肉のほうが安い」とか「あっちのお店で特売をやっている」とか、ケチって生活しています。しかし、東京・神田の古本屋街に行くと豹変し、ン万円分の本をバカバカと買いあさってきます。東京・神田の古本屋街は、私にとって1日いても飽きない、パラダイスのようなところとなっています。
本は、私たちを豊かなものにしてくれます。本を読むことによって、知的好奇心が刺激され、心が豊かになります。本は、私たちを育ててくれるのです。
秋になりました。「読書の秋」ともいいます。マンガもいいですが、ときには本格的に「読書」をしてみてはどうでしょうか?みなさんには、図書室をオススメします。話によれば、図書室には3万冊以上の本があるそうです。専門教科の本、資格の本、歴史の本、なかには「赤ちゃんの名付け方」に関する本もあったりして(←なぜあるのだろう?)、図書室を探検するだけでもおもしろいですよ。
今、私の課題となっていることは、本を買っても読む時間がなかなかとれないということ。「つん読(積んどく)」しています(もちろんザーッと目は通しますが)。

その他の記事
●来週の行事予定
●生徒の声〜テーマ「自分のことがたまらなく好きになる時」
●気になるニュース〜2002年9月27日付け『静岡新聞』(夕刊)より、今春、県内高校を卒業した方々に見知らぬ請求書が来ているという記事を紹介しました。最近このような事件が増えています。金額が小額なので、トラブルをさけるため払ってしまう人が多いようですが…。気をつけましょう。