久しぶりの『ルネサンス』の発行です。中間テストが終わり、先週は「富士山麓・山の村」に行きました。「日常」から離れ、自然の中で仲間とともに生活したことによって、いろいろなことが学べたのではないでしょうか?積極的に手伝ってくれた人、細かなところまで気がついて作業してくれた人などなど、そのような人がいたことが私はたいへん嬉しかったです。このようなことを「日常」に戻ってからもできるといいですね。 |
気になったことを、1つだけ記します。それは食事のことです。 |
大部分の人が行儀よく食べていましたが、行儀の悪い人も少なくありませんでした。振り返ってみてください。 |
私の家では母が厳しく(九州の鹿児島育ちだから?)、幼いころから食事の時にはいろいろ注意されました。「みんなそろってから食べなさい」「正座して食べなさい」「口は閉じて食べなさい(くちゃくちゃ音をたてて食べるな)」「ひじをついて食べるな」などなど。 |
幼いころはうるさいものだと思ったものですが、大人になった今考えてみると、これらのことはできて当たり前のマナーなのかなと思います。また、このようなマナーについてもっと深く考えれば、食事を準備してくれた人に対する感謝の気持ちや同席する人に対する礼儀につながってくるのかもしれませんね。 |
たいへん小さなことですが、食事一つとってみても、そこから家庭でのようすやしつけが透けて見えてくるのです。 |
週末3連休です。私は「文化の日」らしく京都・奈良に行ってきます。奈良国立博物館で開催されている正倉院展を見に行きます。私にとっては恒例行事です。そのため静岡の「大道芸」を見たことないですが……。みなさんもこの連休を有意義に過ごしてください。
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