≪HR通信≫
第2号
2002/4/12

将来の夢


入学式から早くも1週間がたとうとしています。清工での生活には慣れましたか?まだの人はこれからですよ。
さて、みなさんには「自己紹介シート」を書いてもらいました。その中に、「将来の夢」を書く欄がありました。それをみると、具体的に決まっている人からまだ何も決まっていない人まで、いろいろありました。
では私がみなさんくらいの時に、将来についてどう考えていたのか?つい先日、家の中を整理していると、中学3年の時の文集が「発掘」されました。そこに私は「将来の夢」という題の作文を書いていました。次の文がそれです。
私の夢は、先生になることです。高等学校で日本史を教えたいです。これは、小学校の時からの夢でした。当時TVでやっていた「3年B組金八先生」をみていてとてもあこがれたからです。それに歴史が好きで、自分であれこれといろいろな本をかって調べたりなどもしたからです。(以下略)
今さら読んでみると、なんとも恥かしい文章ですが(「小学校の時からの夢」というのは覚えていなかったなぁ…)、その夢が何とかかない今ここにいます。そして、日々とても楽しく、充実しています。
「夢をもて」とはいいがたい時代ですが、夢に向かって高校生活を送るのとそうでないのとでは、これからの、君たちの人生が全く違ってくるのではないかと思います。
でも夢がかなったからといって、これで終わりではありません。あくまでもこれは「通過点」。次の夢に向かって日々を過ごしています。
今の夢?それは、このクラスを清工一、いや日本一の「いいクラス」にすることさ。マジで。

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