≪A1・HR通信≫
第32号
2003/2/21

異なる立場にたって考え、行動する


瞬間的に欠席者が減ったものの、先週とはちがうメンバーが欠席しています。お〜い。試験も近いので、まずは自分の体調をしっかり管理しよう。これからの季節、花粉症で苦しむ人が増えるかもしれませんね。
さて、昨日から後期入試の受付が始まりました。私も前任校の静岡中央高校に行き、出願してきました。静岡中央高校では先生方も事務の人たちと一緒に受付で仕事をします。2年前までは、私も受付をしていたのですが、今回は逆に、受付される側にたちました。まだ見知った先生も多いので、「どうも、どうも。この子、オススメの子ですから、よろしく」といいながら。初めて受付される側にたったのですが、まったく違う印象を受けました。
保育体験実習。これまでは「遊んでもらう」ことが多かったと思いますが、この時ばかりは、「遊んであげる」側にたったわけです。感想文を読むと、中には、「園児に遊んでもらって、うれしかった」というのもありましたが…。みなさんも、これまでとは違う体験をしたことと思います。
日常、行動する中で、逆の立場にたったら、どう感じるだろう?、どう思うだろう?と、一歩立ち止まって考えてから行動することは、とても大事なことだと思います。本能のおもむくままに行動したり、発言したりする人もいますが(それも大事な時がありますが)、高校生の年代ともなったら、一歩立ち止まって相手のことを考える余裕もほしいですね。
蛇足。水曜日に秋葉幼稚園にお礼に行ってきました。「今度はいつ来るの?」とか言って、園児も喜んでいたそうです。高校生にとっても、園児にとっても、いい体験になったようですね。

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