7月となりました。求人受付がはじまり、企業の方々が見え始めました。インターンシップで身につけた(ハズの)しっかりとした服装で、あいさつをしましょう。ちょうど1年後にもつながってくることですから。月曜からの期末テストの勉強もしっかり! |
さて、インターンシップのあと、みなさんに「お礼状」「報告書」「感想文」の3つの文書を書いてもらっています。「お礼状」「報告書」については、もう全員提出しましたが、何度も書き直しをさせられた人もいました。「感想文」は今日が締め切りで、来週、書き直しをしてもらいます。 |
そのなかで、気になったことを一つだけ。漢字の誤字が多い、ということです。ふだん書いてもらっている『学級日誌』でも、誤字が多いのは、たいへん気になるところ。例えば、教科の名前では「家■科」「日本吏」、先生の名前では「板口(坂口先生)」「立原(笠原先生)」など、基礎的・基本的な漢字が書けていません。 |
漢字は、中国の歴史と同じ5000年もの歴史をもっています。日本列島に伝わってからは1500年以上たっています。古代の日本列島の人びとは、中国の進んだ文化を学ぶために木片(もくへん)(「木簡(もっかん)」という)に何度も書いて必死に覚えようとしました。みなさんは、どうでしょうか? |
なお、『国語辞典』と『漢和辞典』を教室に置いておきますので、積極的に活用してください。 |