期末テストも終わり、今週は行事が続きました。サッカー解説者の長谷川健太氏の講演会に、昨日は芸術鑑賞教室(中国民族歌舞団による京劇・雑技・舞踊)。今年度の企画はなかなか面白いですね。 |
さて、日本史の期末テストの最後の問題は、100字以内で説明させる問題でした(95字以下は採点しない)。A2では残念ながら14人の人が、白紙か、96字を超えませんでした。 |
一方、3年生の現代社会のテストでも、最後の問題は、100字以内で説明させる問題を出題しました。A3の生徒は2人だけが白紙でした。J2とJ3を比べても同じで、2年生で白紙が多いなという印象でした。 |
清工でも、学力低下がおこりつつあるのかなと思いつつ、それはさておき、他教科の先生の話の中で、面倒な計算問題をやりとげたり、少しむずかしい問題にチャレンジしたりする生徒が減ってきたということを耳にします。途中であきらめてしまうと。 |
おととい、長谷川健太氏はこのようなことを言いました。「夢をもつことは大事。夢を実現させるには、現実的な目標を立て、がんばることだ。それを一つずつクリアすれば、夢をかなえられる」と。 |
夢や目標をもつことは、確かに大事です。そして、それをクリアするためには、困難な課題にぶつかり、悩むこともしばしば。でも、それに挑戦し、やり遂げたときにこそ、夢はかなうものなのです。また課題が難しければ、難しいほど、充実感・達成感もちがってきます。 |
あと1週間。気を抜かず、2003年をしめくくろう。 |