≪A2・HR通信・通巻37号≫
第2号
2003/4/18

「生きることの楽しさを味わおう」


新学期が始まって1週間たちました。一通り授業を受け、ペースをつかむことはできたでしょうか? 2年生になって、新しい教科・科目が入ってきました。自分なりのペースをつかんで、学習に取り組みましょう。
さて、4月からNHKの朝の連ドラで『こころ』が放送されています。オープニングをみていたら、記憶の片隅にあった名前が目に入りました。私は大学を出てすぐ、1年だけ故郷・名古屋の高校で教えていました。その時に教えていた生徒が俳優となって、出演していたのです。
彼は、ヒロインの父(花火職人)の弟子という役で、ここ連日登場しています。また、女優の本上まなみさんが主演する映画でも、彼女の恋人役として出演したそうで、若手俳優の一人として活躍しています。そのほかの出演もあるそうですが、ブラウン管をとおして見る彼の姿はとても生き生きとしたものに感じられます。
先日の学年集会で、学年主任のK先生は2年部の目標を3つ述べていました。その中の1つ目に「生きることの楽しさを味わおう」ということを言っていました。
みなさんは将来的に何らかの職業に就くことと思います。その仕事にかかわる時間というのは、たいへん膨大なものになります。それが、自分自身にとってどのように感じられるものなのか。楽しくて楽しくて仕方がない仕事、イヤイヤやらざるをえない仕事。それによって、「生きること」のいみが違ってくるのではないかと思います。自分自身が生き生きと活躍できる場(職業)を、この1年で見つけてほしいと思います。

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