≪A2・HR通信・通巻39号≫
第4号
2003/5/2

東京ディズニーランドの接客


明日から3連休です。どこか遠出をする人がいるかもしれませんし、部活で忙しいよという人もいると思います。いずれにしても、事故やケガには気をつけて、有意義に過ごしてください。
さて、話題は東京ディズニーランド(TDL)です。先日テレビを見ていたら、TDLを運営するオリエンタルランドの社長・加賀見俊夫さんが出ていました。
私は、現代社会の授業のネタに使えないかと、ちょっと前からTDLに注目していました。TDLは、1983年に開園してから今年で20年。来園者は3億人を数え、開園以来、客足が落ちないテーマパークとして世界でも例がないそうです。
なぜ人は、TDLに吸い寄せられるのか?その魅力は何か?
加賀見社長は、「礼儀正しさ」をその一つにあげていました。TDLでは、徹底した、ディズニー流の接客サービスを行なっているそうです。その中の「身だしなみ」において、TDLのキャスト(従業員のこと)は、茶髪・(厚い)化粧(マニキュア・イヤリング等も含めて)を禁止されています。これは気持ちよくお客さまを迎えるためだそうです。こうして上質のサービスを提供して、お客の満足度をあげることで、リピーター率97%を達成しているわけです。
振り返って、清工はどうでしょうか?学校には、いろいろなお客さまがみえます。お互いに気持ちよく応対したいですね。

ちなみに、エラそうに書きましたが、私は東京ディズニーランドに行ったことはありません。

(付記。今回は『朝日新聞』等を参考に書きました)

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