≪A3・HR通信・通巻89号≫
ルネサンスV 第16号
2004/9/3

「井の中の蛙」になっちゃいないか?


夏休みが終わりました。いかがだったでしょうか?夏休みの間も、なんだかんだと、A3のみなさんにお会いしましたので、休みじゃなかったよという人もいるでしょうね。
さて、2学期。16日(木)からは就職試験が始まります。再来週の話です。再来週ですよ。決戦はもう目前に迫っているのです。そのために貴重な授業の時間を使って、面接の練習をしますが、みなさんはみなさんでキチンと進路室に通って、試験の対策(筆記・面接)を練っていますか?「まだ甘いんじゃないの?」というのが、先日の進路課長・M先生のお話でした。
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがあります。これは「自分の狭い知識や見解にとらわれ、他に広い世界があることを知らないで、得々と振る舞っている者のことを蛙に喩(たと)えた言葉」です。
いかがですか? A3の生徒だけで受験するわけではありません。清工生だけで受験するわけでもありません。同じようにがんばっている、あちらこちらの高校生が受験するのです。
夏休みにテレビでアテネオリンピックを見たという人も多いでしょう。今回のオリンピックでは、日本の選手が大活躍しました。どのような選手がメダルを獲得したのでしょうか?それは、世界に眼を向け、海外での経験をたくさん積んだ選手だったことを、思い出してください。
ちなみに、「井の中の蛙大海を知らず」のあとに、「されどその深さを知れり」と続くとする説などもあるそうです。

その他の記事
●来週の行事予定
●クラスの声〜テーマ「今年の夏休みど〜よ?」
*今週のお題は、伊藤が設定しました。
●野球応援(4回戦、島田商業戦、写真集)
●体験入学(写真集)
●気になるニュース〜2002年3月1日付け『毎日新聞』より、面接の決め手は最初の3分にあると企業側は考えているという記事を紹介。かなり前の記事です。9月16日(木)からいよいよ就職試験が始まります。すべてのところで面接がありますが、決め手は第一印象とか。第一印象を面接のなかでひっくり返すのは、至難の業。そして、その第一印象はというと、入室してから第一声までで決まるようです。些細なところに、その人の素性・本性がでてくるんですね。
*今週号は、4ページ立てとなりました。