≪A3・HR通信・通巻92号≫
ルネサンスV 第19号
2004/9/24

○○の秋


そろそろ就職試験の結果が舞い込む時期となりました。A3では今日までに、6人が内定をいただいています。この調子が続くといいですね。
さて、今年は2年生にも授業をしに行っています。ときどき進路についての話をします。「1年生、2年生、3年生の1学期までの成績が重要な参考資料となるから、しっかり取り組もう」というような話をすると、こんな返事が返ってきます。「3年生の2学期、3学期は手を抜いてもいいの?」と。みなさんの中には同じことを考えている人もいるかもしれません。
このような考えに対して、私は次のように答えます。
成績だけで学校生活を送るのはつまらないし、就職しよう、4月から働くという人間が、就職直前の半年間をさぼってもらっちゃ、困る。仕事って、そんなに楽なもんじゃないからね。1週間のインターンシップでも疲れたでしょ?就職した場合、加えていろいろな責任もついてくるから、精神的にもより大きな重圧がかかってくる。だから、進路決定後もしっかりと学校生活に取り組んで、スムーズに新しい生活に入っていかなきゃね、と。
では、どう過ごすのか?本を読んで、知に触れこころを豊かにするのもいいです。また、スポーツをして身体づくりをするのもいいでしょう。なんてったって、そういうことをするにはもってこいの季節なんですから。
と、書いてみたものの、まだちょっと暑いですね。

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*今週のお題は、W・A両氏が設定しました。
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