≪A3・HR通信・通巻99号≫
ルネサンスV 第26号
2004/11/12

健康は歯から


昨日は漢字テストがありました。K先生(国語)に問題用紙を渡されて、やってみましたが、思うように書けず、結果、86点でした。みなさんはどんな結果になるのでしょうか?
さて、先週のHR活動では、保健室のK先生に来ていただいて、歯の健康についてお話と実践をしていただきました。ふだんどこを磨き残してしまうのか、どのように歯を磨いたらよいのか、などについて理解できたと思います。
高校を卒業し大学生や社会人になると、これまでのように歯の検査をすることはあまりありません。そのため、痛み出してからあわてて歯医者さんに駆け込むということが少なくありません。そんなことが続いたので、私も年に1度くらい歯医者さんに見てもらっています。
英語では歯にまつわる表現がいくつかあるそうです。ハムラビ法典の「目には目を、歯には歯を(An eye for an eye. A tooth for a tooth.)」に始まり、「Tooth and nail」で「力一杯」、逆に「Toothless」で「非力」などなど。日本語でも、「歯をくいしばる」という表現がありますが、世界中どこでも同じなんですね。その意味で、歯は「全身の健康の原点」と言えそうです。
「スポーツ歯学」ということばもあります。スポーツだけではなく、将来にわたって活動的に過ごすために歯の健康には気を使っていきたいですね。
なんだか今週号は「海賊版『保健室だより』」のようになってしまいました。
(「8020推進財団」web、「スポーツ歯学研究所」webを参考にしました)

その他の記事
●来週の行事予定
●クラスの声〜テーマ「ここがヘンだよ!クラスメイト」
*今週のお題は、T・T両氏が設定しました。
●歯の健康(写真集)
●気になるニュース〜2004年11月3日付け『中日新聞』より、証明写真を撮る祭にプロのヘアメイクさんが化粧の手ほどきをしてもらい、ライバルと差をつけるという記事を紹介。なにげなくとることが多い証明写真。このごろは力入れて撮影に臨みます。これは厳しい「就活」に備えてのこと。11月8日付け『静岡新聞(夕刊)』によれば、20、30代女性のうち「素顔に自信がある」のは1割しかいないそうです。