≪A3・HR通信・通巻76号≫
ルネサンスV 第3号
2004/4/23

瞳の奥の輝き(原題「個人面談を終えて」)


今日は、朝は漢字テスト、6時限目は小論文模試ということで、たいへんな一日でした。来週のHR活動の時間もSPIプレテストがあります。まずは、慣れておくことが大切です。
さて、先週から今週にかけて、個人面談を行ないました。人数が多いので、進路に絞って、みなさんからお話を聞きました。
今年度のA3の概況は次のような感じです。2年生末のアンケートによるものなので、若干変動あり。下段は昨年のA3の概況。
(表は省略)
面談の中で、就職希望の人にも、進学希望の人にも、「(就職・進学したら)何するの?」と問いかけました。すると、反応は2つに分かれました。
一つは、「まだ決まっていません」と、固まってしまう人。一つは、「コレがしたい」と、夢や希望を話し始める人。面談をしていると、やはり表情が違いました。後者の人は、生き生きとした感じがしました。夢や希望をもつことが生きるパワーになるのだと思います。

その他の記事
●来週の行事予定
●クラスの声〜テーマ「担任に一言」
*今週のお題は、M・Yが設定しました。
●行事の写真(写真集)
●気になるニュース〜2004年4月17日付け『毎日新聞』より「経世済民術」を紹介。テロ対策、緊急事態対処費として、338億円。政府の途上国援助(ODA)として、8169億円。イラク復興支援、自衛隊活動費として、135億円。イラクで失われていく何かとして、priceless。日本のODAにも環境破壊、地域破壊などさまざまな批判がある。そのことを考えれば、巨額の税金が人びとのために有効に使われることなく、ムダに使われている。そして、日本に対する信頼を失っていく。これは、何かと「批判」の多い人質事件の比ではない。