| G.W.もあっという間に終わってしまいました。いかがだったでしょうか？私は、岐阜と名古屋で憲法を考えてきました。次は2009年の秋の5連休ですかね？（「トリビアの泉」より） |
| さて、今年は、3年生3クラス（A、J、K科）と2年生3クラス（M、A科）に授業に行っています。授業開始のチャイムがなると同時に教室に入る（よう努めている）と、生徒たちはササッと自分の机に戻ります。そして、委員長が号令をかけます。 |
| 委員長「起立！」 ……「お願いします！」 |
| 教員・生徒「お願いします！」 |
| 私は出欠を確認し、プリントを配って、授業に入っていきます。 |
| なにげない日常のひとコマですが、このはじめのあいさつがその後の授業の雰囲気を決めていきます。ここで、元気よくあいさつできれば（大きな声が出れば）、授業にも気合いが入ります。そうでなければ、なかなか休み時間と授業とのケジメをつけられず、ダラダラとなりがちです。 |
| いつも元気にあいさつをとはいかないでしょうが、授業開始・終了のとき、あいさつでなくても、なんかさけぶことによって、また気持ちも違ってくるのではないかと思います。 |
| 就職や進学での面接試験をはじめとして、その後のさまざまな出会いも、最初の第一声でその人の印象が決まってしまうのかもしれませんね。（2002年3月1日付け『毎日新聞』より） |
