13日、あるクラスでテスト返却をしていたら、セミの声が聞こえてきました。また、ある食堂ではスイカがタダで置いてあったので、おいしくいただきました。いよいよ夏本番! |
さて、イギリスでの「テロ事件」がおきてから早くも1週間が経ちました。日本でも「テロ対策」、「安心・安全」のためにと称して、監視・管理の傾向が強まっています。 |
では、なぜいま、イギリスで事件がおきたのでしょうか?また日本でテロの危険性があるのはなぜでしょうか? |
それを解くカギは右の写真にあるのかもしれません。これは、静岡県出身のフォトジャーナリスト・豊田直巳さんが、「イラク戦争」にて撮影した写真の一つです。 |
大ケガをする女性、そして彼女を手当てする医者。これが現在も続く「イラク戦争」の現実です。この現実をもたらしたのが、アメリカ・イギリスであり、日本も「お手伝い」しているのです。 |
夏休み、世界史では「戦争に関する展示をみてレポートする」という課題を課しました。戦後60年目の今年にピッタリの課題だと思っています。これを機に「戦争と平和」の問題を考えたいですね。 |
なお、豊田直巳さんの写真展は18日(月)まで静岡市役所本館市民ギャラリーにて開催中。 |