≪E1・HR通信・通巻139号≫
ルネサンス 第29号
2005/12/2

国際化する大相撲


先週土曜日の防災訓練のときから調子が悪く、火曜日はカゼでダウンしてしまいました。みなさんもカゼには気をつけてください。
さて、大相撲九州場所では、外国人力士の活躍が目に付きました。優勝したのは、モンゴル出身の朝青龍。7連覇&年間完全制覇でした(しかも歴代第1位の年間84勝というオマケつき。1年間に6回負けただけ!)。
そして、その朝青龍が唯一敗れた相手が、ブルガリア出身の琴欧州。場所後、大関昇進を果たしました。相撲の世界に入ってわずか3年でのスピード出世です。
琴欧州は、大関昇進の口上として、「大関の名に恥じぬよう、けいこに精進します」といい、その後「一生懸命けいこして、上を目指したい」とも語りました。
このところの外国人力士の活躍によって、日本人力士の影が薄くなりつつあります。だから、外国人力士の数を制限しようという議論があります。しかしながら、外国人力士のことばを聞いていると、日本人以上に「日本」的に聞こえます。国籍にこだわることなく、その力士の心・技・体を見極める必要があるように感じます。
今日は、時間割変更をしたら、6時間中5時間も埋まってしまった。その間に、あわてて文章をしたためたものです。師走ですね。

その他の記事
●クラスの声〜「ワタシのカゼ対策」
●合同防災訓練(集合写真)
●第4回漢字テストの結果
●気になるニュース〜2005年12月1日付け『毎日新聞』より、アメリカでの事件、15歳の少女が交際相手とキスして急死したという事件を紹介。最近の子どもたちには、いろいろなアレルギーがありますね。難しいところです。