≪E1・HR通信・通巻112号≫
ルネサンス 第2号
2005/4/15

仕 切 り


入学式から早くも1週間がたちました。清工での生活には慣れましたか?いい意味での緊張感は、これからも持ち続けてほしいと思います。
さて、アメリカ大リーグでは、日本人メジャーリーガーが活躍しています。とくに、ボク自身は、自分とほぼ同年代のイチロー選手や松井秀喜選手に注目しています。今朝の試合でも、イチロー、松井の両選手は複数安打を記録しました。
ここでは、イチロー選手に目を向けてみます。彼は打席に立つたびに、いつも同じ動作をします。バットをクルクルまわし、ピッチャーがボールを投げてくるのを待ち構える、あの動作。この間に、イチロー選手は集中力を一気に高めているようです。
ポイントは、「いつも同じ動作をする」ということです。ちょっとでも違う動きをすると、おそらく違和感が残って、集中力が高まらないことでしょう。
ふりかえってキミたち自身に当てはめて考えれば、いつも決まった時間に起きて、決まった時間に学校に来て、決まった時間に寝る、そういった生活のリズムを身につけることが、集中力を高めるためには、大事なことではないでしょうか。
そして、イチロー選手は昨年、偉大な記録を達成したのです。では、キミたちは?
来週からは、いよいよ50分授業が始まります。はやく自分なりの生活のリズムをつくってくださいね。

その他の記事
●クラスの声〜「清工、ワタシの挑戦」
●入学式(写真集)
●対面式(写真集)
●気になるニュース〜2005年4月6日付け『静岡新聞』より。小学1年生の将来の夢に関する記事。キミたちの「将来の夢」はいかが?