≪E1・HR通信・通巻113号≫
ルネサンス 第3号
2005/4/22

もっと粘ってもいいのでは?


今週は、発熱などでお休みした人が多かったですね。先週も書きましたが、早く自分なりの生活のリズムをつくってくださいね。
さて、火曜日の数学の時間、キミたちの授業を参観させてもらいました。というのも、数学の最初の時間に行なったテストの出来があまりよくなかったという話を聞いたからです。E1だけがよくなかった、と言うわけではなく、1年生全体がよくなかったそうです。
授業は、「文字式の展開」。基礎中の基礎。らくらく、と思いきや、計算ミスをしていたり、「はにわ」のような目をして、手をつけなかったり…。結局、ボクも、生徒のなかに入って教えた次第です。
とくに気になったのは、分からないと、問題を投げ出してしまうことです。ボクとしては、もっと先生や友だちに聞いて、問題に執着心をもって取り組んでもいいのでは?、と思うわけです。
英語や見学させてもらった数学は、積み重ねの学習が求められます。おそらく専門科目もそうでしょう。いま、4月の段階でつまずくと、今後、たいへん苦労します。分からないときは、どんどん先生に聞いてほしいと思います(そのために給料をもらっている!)。先生に聞きにくいときは、周りの友だちでもいい。あとになって後悔するよりは、いま、問題を解決しておこう。
いよいよ来週末から、ゴールデン・ウィークが始まりますね。4月は何かと肩が凝ったかもしれません。疲れをとるいい機会。有意義に過ごそう。ボクは、京都に行ってきます。

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