≪E1・HR通信・通巻152号≫
ルネサンス 第42号
2006/3/17


昨日、成績会議が行なわれ、一部議論はありましたが、ギリギリのところでキミたちの進級が決まりました。ただ、まだ「積み残し」の科目もありますので、気を抜かないようにしましょう。
さて、先週の『ルネサンス』で書いたように、11日(土)、名古屋大学のM先生(憲法)の最終講義に行ってきました。300人ほど入る大きな教室は、ほぼ満員。
M先生は最後に、「憲法学は、いま、とても刺激的な課題に満ちている。……引きつけられるものをもっているから、まだまだ長生きをしなくてはならないと思っている」と、「定年(63歳)」であるにもかかわらず、たいへん意欲的なことをおっしゃっていました。
最終講義が終わり外に出て、大学の広いキャンパスを、何年かぶりにブラッとしました。大学時代のいろんなことを思い出しました。
歩いていると、大学生にしては幼い感じの人もチラホラ。ん?と思っていたら、今度の4月に名古屋大学に入学する新入生のみなさんでした。この時期は、去りゆく人、入ってくる人が入り混じる時期ですね。春は、まさに「輪廻」を感じさせる季節です。
O先生もそうですが、定年まで仕事を勤めあげることは、すばらしいことであるし、またうらやましいなとも思います。キミたちにもこんな職業が見つかるといいですね。

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●気になるニュース〜2006年2月22日付け『静岡新聞』(夕刊)より、男性よりも女性の方が、好きな相手と電話のコミュニケーションを望んでいることが分かったという記事を紹介しました。女の子との長電話にはいくつかの思い出があるが、ボクは電話は嫌いなのです。