≪E1・HR通信・通巻119号≫
ルネサンス 第9号
2005/6/10

66歳のチャレンジ


先日、中間テストの結果を渡しました。いかがだったでしょうか?現実をしっかり受け止め、明日への糧としてほしいところです。
さて、6月7日、海洋冒険家として有名な堀江謙一さんが、東回りでヨット単独無寄港世界一周を成し遂げました。堀江さんは1974年に西回りでも成功しており、東西両回りで成功したのは世界で2人目だそうです。
およそ5万キロ、250日間にわたる、「単独」「無寄港」の航海は、まさに「孤独との闘い」であったにちがいありません。
そして母港である新西宮ヨットハーバーに戻ってきた堀江さんは、次のように語りました。「夢を夢として終わらせず、目標と決めてチャレンジする素晴らしさを、航海を通じて若い人たちに伝えたい」と。
堀江さんは、1972年にも東回りに挑戦したそうですが、そのときはマストが壊れて失敗に終わりました。そして今回、30年ぶりに再チャレンジして、大成功をおさめたわけです。キミたちは堀江さんのこのメッセージをどう受け取りますか?
それにしても、堀江さんは、現在66歳。彼よりもずっと若いボクらは見習わねばいけませんね。
(今回は6月8日付け『朝日新聞』を参考にしました)

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●「山の村」(写真集A)
●気になるニュース〜2005年6月3日付け『静岡新聞』より、アサヒビールが行なった「理想の父親」についてのアンケートの結果を紹介。第1位は所ジョージさん、第2位は中村雅俊さん、第3位は星野仙一さん。「父の日」だけが、お父さんのことを考える日になっていませんか?将来、キミたちも「理想の父親」になれるよう、成長したいところ。