≪E2・HR通信・通巻182号≫
ルネサンス 第29号
2006/12/22

なぜ歴史を学ぶのか?


いよいよ今日で、2006年の学校も終わります。多くの人にとって次に登校するのは、2007年です。2007年は、「勝負の年」です。
さて、先週金曜日の芸術鑑賞教室でのことです。今年は、「3150万秒と、少し」という演劇を鑑賞しました。
その劇の中で、「なぜ歴史を学ぶのか?」という問いがありました。ちょうどボクの後ろに座っていたYくんは「先生に聞いてみたい。なんで?」とつぶやきました。ボクは、笑ってごまかし、その場ではこたえませんでした。
劇の中では、「≪過去≫は≪現在≫とつながっているから」といっていました。それを聞いて、ボクは「歴史とは、現在と過去との対話である」という、イギリスの歴史学者E.H.カーの有名なことばを思い出しました。つまり、現在の日本や世界の諸問題を、過去との対話を通じて見つめなおし、また過去から現在のあり方を問うのが歴史を学ぶ意味なのです。むずかしい、って?
例えば、部活動の試合で負けたり、テストでいい点を取れなかったりしたとき、ふつうはその原因を分析するじゃないですか。今度は失敗しないようにと。それが「過去との対話」であり、それは、よりよい≪未来≫を創るためなのです。
最後になりますが、健康・事故には十分注意して、冬休みを有意義に過ごしましょう。

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*本号も、4ページ立てとなりました。