≪E2・HR通信・通巻185号≫
ルネサンス 第32号
2007/1/26

もうすぐ春ですねぇ


今日は、久しぶりに遅刻も、欠席もありませんでした。社会に出たら、基本的に遅刻や欠席は認められませんので、これからも続けていきたいところですね。
さて、今日、HR活動の時間に、節分も近いということで、教室で「豆まき」をしました。「豆まき」というか、昨年同様「豆投げ」になってしまいましたが…。
節分では一般的に炒(い)った大豆(近年では落花生のところもある)をまきますが、なぜでしょうか?
それは、季節の代り目には邪気が生じると考えられており、それを追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるそうです。豆をまく代わりに、夕暮れに、柊(ひいらぎ)の枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立てておく習慣があるところもあり、地域による違いも興味深いところです。
そもそも「節分」とは、「季節を分ける」と書き、各季節の始まりの日の前日のことです。ですから、本来は季節ごとあるのですが、現在では春の節分だけが行われています。そう考えると、季節はもう春なんですね。早いものだ。
えっ、季節の変わり目だけじゃなく、年中邪気が生じてる者がいるって? 困りましたね。

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