≪E3・HR通信・通巻218号≫
ルネサンス 第24号
2007/10/27

養護学校の「日常」〜養護学校A〜


今日は土曜日(雨)ですが、オープンスクールということで学校がありました。来場者にはどのような印象をもってもらえたでしょうか?
さて、静岡北養護学校で研修をして1週間がたちました。今週と来週で、養護学校の「日常」を簡単に記してみたいと思います。
1時限目は、マイスタディ。能力別に分かれて学習します。2時限目は、体育。3・4時限目は、作業学習。ビーズや木工、陶芸など指先を使うようなことをコツコツとやっていました。午前中の学習は、とりあえずこれでおしまいで、給食の時間となります。
月曜から金曜までほとんど同じ時間割で進んでいき、先生は、小学校のようにすべての授業を見ます。理科(生物)を専門としているI先生も、1限には算数の、2限には体育の、3・4限には木工の先生をしていました。生徒がケガなどしないよう生徒とともに行動をするので、10分の休み時間も職員室に戻ってお茶をすすっているヒマもありません。
ですから、午前中は8時から12時過ぎまで、あちらの教室、こちらの教室、グランドと駆け巡る「日常」でした。I先生も、「4、5月はこのサイクルに慣れるのに大変だった」と語っていました。
キミたちが来春から働く現場も、きっとこんな感じでしょうね。だから、まずは働ける身体をつくりましょう!

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●体育大会D(写真集)
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