≪E3・HR通信・通巻198号≫
ルネサンス 第4号
2007/4/27

「プロポーズ大作戦」


先週で、HR面談が終わりました。かなり具体的なことまで決めている人も少なくありませんでした。が、多くはまだどんな仕事をしようかということも、決まっていませんでしたね。連休を上手に活用しよう。
さて、映画『セカチュー』以来、長澤まさみさんのファンとして、4月から『プロポーズ大作戦』という月9ドラマ(CX系)を見ています。
このドラマは、大好きな女性に想いを告げられぬまま彼女(吉田礼)の結婚式に出る羽目になってしまった男(岩瀬健)が、過去をもう一度やり直すチャンスをもらったことで、他の男性(多田哲也)に奪われてしまった彼女を取り戻すべく奮闘するラブコメディー。自分の人生をやり直すこととなった健は、礼との過去の関係を変えて、新郎の席に座ることができるのかが、ドラマの見どころです。
ドラマを見ていると、かつての「甘酸っぺぇ」自分を思い出すこともありますが、現実には、もう一度あの時に戻って人生をやり直すなんてことは、ありえません。だから、後悔のないように、日々を生きたいものです。進路もそうですよ。
桑田圭祐さんの主題歌「明日晴れるかな」も、いい。

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●気になるニュース〜2007年4月25日付け『静岡新聞』より、安倍首相が自民党の集会で、在任中の改憲を決意したという記事を紹介。日本国憲法施行60周年ということで、この記事を紹介。憲法学の世界では破綻した論理を繰り返し述べるこの国の首相。彼の言うことがいかに間違っているのかを、これからの授業で論証していきます。「成立過程にこだわる」のであれば、たっぷりと時間をかけた議論が必要で、ましてや強行採決ばかりのやり方は、「民主主義に対する挑戦で、言語道断、断じて許すことができません」(長崎市長射殺事件に対する安倍首相のことば)。