≪E3・HR通信・通巻203号≫
ルネサンス 第9号
2007/6/8

卒業生との懇談会のこと


2年生は来週一週間、インターンシップに出かけます。あれからもう1年。そのときのことも思い出しつつ、進路について考えてほしいと思います。
さて、先週のHR活動の時間は、卒業生との懇談会が行なわれました。電気科には4名の卒業生に来ていただき、お話を伺いました。
こちらから質問をして、それに応えていただくというシンポジウム形式としました。突然当てられた5人の生徒のみなさんも、なかなかいい質問を出してくれたように思います。
その中で印象に残ったことばは、「会社を選ぶのではなく、向いている仕事を選ぶ」「給料をもらうということは、プロとして扱われ、責任も問われる」「『ありがとう』『ごくろうさま』というねぎらいのことばをかけられると、うれしいし、やりがいを感じる」などなど。
キミたちの感想文には、「参考になった」「励まされた」「自信がわいてきた」…とありました。これまで忙しさのために仕事についてあまり考えてきませんでしたが、ボクもまた仕事について、いろいろと考えさせられた懇談会でした。感謝。
数年後、あんなふうに立派になって戻って来てもらうと、教師冥利に尽きますね。

その他の記事
●遠足(写真集)
●来週の地区会
●気になるニュース〜2007年6月7日付け『静岡新聞』(夕刊)より、朝のSHRでも紹介しましたが、ホントに小さな記事で、新高校の名称が「科学技術高校」と決定しそうです。2008年度に新たに開校する他の高校の名称も同時に発表。「下田高」については、今日の『静岡新聞』の社会面に大きく出ていました。