夏　期　課　題

テーマ 静岡から世界をみた遺跡・文化財を訪れよう！
目　的 日本列島の歴史は、つねに外国の影響を受けながら展開してきました。原始・古代社会においては、外国の文化を受け入れつつ、列島文化を築いてきました。日本における近代の幕開けもまた、外国との接触によるものでした。もちろんみなさんがいま暮らしている静岡県の歴史も、そしてまた清水の歴史も、外国の影響を受けて展開してきました。
夏休みという機会を利用して、そうした世界とかかわりのあるふるさと静岡県の遺跡・文化財を、訪れてみませんか？
この課題を通して、ふるさと静岡県の歴史ひいては世界の歴史に関心をもってほしいと考えています。
内　容 ① 原則として静岡県内にある、世界とのかかわりのある遺跡・文化財を訪問し、所定の用紙に報告してください。
② その中に、必ずあなたの写った写真（本人と判定できる写真）を貼り付けてください。
③ 優秀な作品については、本Web Site上にて公開する予定です（氏名については公表しません）。
注意点 ① エンピツ書きは不可。ペンで書いたものを提出してください。
② 自筆のみ（パソコン不可）。文字を正確に、かつ丁寧に書いてください。
③ 写真だけで紙面をうめないでください。最大2枚程度で十分です。
④ 「世界とのかかわり」と「感想・考えたこと」は必ず書いてください。
⑤ 日本史の単位修得をめざしている方は、必ず提出してください。
⑥ 会場内では静粛にし、写真をとる場合には主催者に一言ことわること。
評価基準 ① 締切りを守って提出したかどうか？（5点）
② 上記の注意点をしっかり守って報告してあるかどうか？（5点）
③ 「世界とのかかわり」について、資料等を調べ、分かりやすく書いてあるかどうか。（15点）
④ 感想等を述べられているかどうか？（15点）
⑤ 全体の体裁（レイアウト）に工夫があるかどうか？（10点）
締切り 2007年夏休み終了後、4回目の授業時まで（厳守）