2002年8月


〔2002/8/29〕 午前中、赤点補習。午後、登呂遺跡へ。発掘調査の状況について説明を受ける。『発掘ニュース』のオモテ面の原稿を受け取り、ウラ面の原稿を渡す。夜、静岡平和資料センターにて展示企画会議。10月からの新展示はシベリア抑留についてのものだが、Iさんから本を渡され、スターリンについて勉強しなければならない。こりゃたいへんだ。9月は読書、読書で忙しくなりそうだ。10時ごろ帰宅。でも、まだ明日までにやらなきゃならん「夏休みの宿題」がある。この1週間、これに悩まされ、かなり時間を費やされた。ここには書けないが。寝る時間あるのかな〜?8月末はいくつになっても追われている感じがする。
〔2002/8/22〕 教職経験5年研修が静岡城北高校で行なわれた。レポートを25部印刷して研修に持参しなさいといわれていたが、今週月〜水曜日まで清工は停電していたので、印刷できず。結局、ちょいと早めに前任校の静岡中央高校に寄って、そこでレポートを印刷した。あやしかったかな?
このところ涼しくなってきたような感じがする。
〔2002/8/21〕 三島に行く。平和のための戦争展を見るためである。が、どこでやっているのか、ド忘れしてしまった。新聞でちょっと見ただけなので。市民文化会館かなと思い、行くが、違う。たまたま楽寿園が「県民の日」だったので、無料入場でき、郷土資料館にも寄る。竜爪山のお札を見ることができたのはよかった。かなりうろうろし、生涯学習センターかなと思い行くと、戦争展、やっていた。伊豆の戦争遺跡など詳しく扱っていた点が特徴であった。せっかく三島に来たんだからということで、温泉にも立ち寄る。
〔2002/8/20〕 久しぶりに学校に行く。職員室に入ると暗い。電気がついていないからだ。朝早い(とはいっても9時30分頃)から電気をつけてないのかなぁと思ったら、前日から工事のため停電だそうだ。え〜〜〜!!停電だなんて。何しに30分もかけて学校に来たのか。しかたなく新聞の切り貼りや書類の処理・整理をして3時過ぎまで学校にいたが、電気がないというのはこんなに不便なんだということを思い知らされた。もう、パソコンが使えないというだけで仕事が全然進まない。困った、困った。
〔2002/8/16〕 夜、名古屋で講師をしていたときの同僚たちと会うことになっていた。それまで時間があるので、昼、徳川美術館と産業技術記念館に行った。産業時術記念館はトヨタの博物館の一つであるが、たいへんおもしろかった。歴史の教科書にも載るガラ紡も展示してあり、動かせる。ちゃんとガラガラいう。そのほか車の展示もよい。車好きの人にはたまらないだろう。予想外に広く、展示もよかったので、時間が足りなかった。後半の展示はほとんど見れなかった。また行きたい所である。午後6時から午後11時過ぎまで、1つの店で会合。1年に1度の恒例行事。
もう少し展示を見たかったなぁ。 産業技術記念館。車好きにはたまらないだろう。
〔2002/8/14〕 午後、あいち・平和のための戦争展に行く。「9・11」以来日本には「戦前」の雰囲気が漂っているだけに、こういった催し物は貴重である。3階で行なわれているのだが、なんと今年は同じ建物の1階で歴史研究会なるものの「もう一つの戦争展」が開催されていた。あまりにもうさんくさいので見なかったが、聞けば、南京大虐殺はなかった、なぜならば当時の新聞に載ってないからだ(当たり前だ!)、そんな展示がなされていて、笑えたという。そうか、私も見ておけばよかったかな?
〔2002/8/13〕 東京に行く。東京都美術館で開催中の「飛鳥・藤原京展」と、江戸東京博物館で開催している「平和への遺書・遺品展」をみるためである。奈良県・明日香村にはよく行くが、こういうかたちでまとまってみるのもよい。また行きたいという気持ちが強くなった。ちなみに卒論は古代史で書いたが、今はすっかり古代史はご無沙汰である。「平和への遺書・遺品展」はわだつみ会主催のものである。授業ではよくとりあげている上原良司さんや木村久夫さんの展示があり、興味深かった。東京から静岡に戻り、実家・名古屋へ帰省。
よく晴れたいい天気でした! 東京都美術館で開催していた「飛鳥・藤原京展」。