2005年10月


〔2005/10/28〕 1・2時限目授業。3・4時限目は、HR通信を作る。ほとんど真っ白な状態から作ったので、時間に追われる。5時限目、授業。6時限目のHR活動は、インターンシップ発表会。18時半から面談。19時半前に学校を出て、歴教協しずかお支部の例会に遅れて参加。21時過ぎに終了。今週は忙しかった。土日はゆっくりするぞ〜!部屋の掃除もしなくては。
〔2005/10/27〕 朝3時に起き、今日の授業の準備をする。う〜ん。テーマがねぇ。あれこれ、本をめくっていたら、これなら30分程度でやれるかなというのが見つかった。風呂に入り、ご飯を炊く。1・2時限目にそれをまとめ、3・4時限目授業。5時限目は、今日行なわれる志榛歴教協の例会のレジュメをつくる。放課後印刷。17時半前に学校を出て、18時過ぎのJRで藤枝まで。久しぶりに満員電車に乗る。19時過ぎから例会。21時過ぎに終了。遅い夕食を食べて、23時帰宅。
購入本
■『歴史地理教育11月号』(定期購読)
〔2005/10/24〕 M・A科が保育体験実習だったので、3時限目の授業がなくなり、今日は6時限目のみ。土日にまったくテストの採点をすることができなかったので、終日テストの採点をした。
〔2005/10/22〕 横浜。13時より藤原帰一さん(東大)の講演会「アメリカから見た世界」を聞く。そのあと東京・神田の古本屋街によって古書を求める。18時30より愛敬浩二さん(名大)の講演会「もし9条がなかったら」を聞く。一方は国際政治学が専門、一方は憲法が専門。現状認識がやや異なっていたのが面白かった。充実した1日。今月は、とにかく講演会だらけの1ヵ月だった。
購入本
■香山リカ『いまどきの「常識」』(岩波新書、古書)
■本橋哲也『ポストコロニアリズム』(岩波新書、古書)
■佐藤卓己『八月十五日の神話』(ちくま新書、古書)
■坪井秀人『戦争の記憶をさかのぼる』(ちくま新書、古書)
■宮崎正勝『海からの世界史』(角川選書、古書)
■オリヴィエ・ブラン著・辻村みよ子訳『女の人権宣言 フランス革命とオランプ・ドゥ・グージュの生涯』(岩波書店、古書)
■『教育11月号』(国土社)
■『「戦後」とは何だったのか』(NPO前夜ブックレット)
〔2005/10/21〕 中間テスト3日目。午後、ノートの点検を終える。6クラス分、240人分を点検するのは疲れる。職員室の机の上を片付けるのにも、また時間がかかる。結局、17時過ぎまでいた。休みが取れないねぇ。
〔2005/10/20〕 中間テスト2日目。ウチのクラスは2時間でおしまい。放課後、数人の生徒を残して、英語の指導。12時ごろ終了。昼食。ノートの点検。勤務時間終了までいて、その後、Aさん宅にて23日の打ち合わせ。夕食までご馳走になる。21時ごろ、帰宅。その前に、ブックオフに寄る。『Santa Fe』が300円で売られていたので、買う。ヘアヌード写真集の転換点となった写真集である。宮沢りえのファンではないが、彼女とは同い年なので、発売されたときの衝撃は今でも忘れられない。ちょうど高校3年生。思春期ですから。新聞に1ページ使った広告も今でも覚えている。学校の教室のうしろにだれかが貼っていた。今から見れば、ヘアヌードといってもたいしたことはない。家ではHR通信をつくる。
購入本
■岡倉古志郎『死の商人〔改訂版〕』(岩波新書、古書)
■浅井基文『日本外交 反省と転換』(岩波新書、古書)
■五味文彦『絵巻で読む中世』(ちくま新書、古書)
■宮沢りえ・篠山紀信『Santa Fe』(朝日出版社、古書)
〔2005/10/19〕 中間テスト1日目。1時限目、現代社会のテスト。2時限目、世界史のテスト。3時限目、HR活動として、視聴覚室(うるさくなり、隣のクラスの迷惑になると予想されたので避難)で、保育体験実習の準備。4時限目前半は、全校集会。放課後、数人の生徒を残して、数学の指導。14時過ぎに終了。昼食。午後、採点をする。勤務時間終了までいて、静岡駅に所用。
〔2005/10/16〕 13時、グランシップで行なわれたしずおか憲法9条の会結成1周年のつどいに行く。3,000人もの人が来たそうだ。講演者は9条の会の澤地久枝さん。
〔2005/10/15〕 今日からMr.childrenのコンサート・チケットが一般販売される。何度も電話するがつながらず。結局、手に入れることはできず。16時30分より静岡平和資料センターにて打ち合わせの予定であったので、雨の中、自転車をこいで行ったが、皆の都合がつかず中止となった。ヒィー。テストを作らねばならない大事な時期だと言うのに!時間がもったいない。
〔2005/10/12〕 2・4・5時限目、授業。5時限目、職員室に戻ろうとすると、遠くのほうで手を振っている女の人が見えた。誰かなと思ったら、3月に卒業したK科のSさんであった。放課後、同じくK科のFくんとNくんが職員室に来る。先週同様、国語のK先生とともに1時間ほど話をした。よく卒業生が来る。ボク自身は、教育実習以外で母校に行ったことはない。「現在」が忙しいし、楽しかったから、「過去」に戻っている暇はなかったからだ。母校に来ることがいいのか、よくないのか、ビミョウなところだ。18時ごろ、面談。
〔2005/10/10〕 年に1度の静岡県近代史研究会の総会。13時30分、静岡県産業経済会館着。総会は、手際よく議事進行が行なわれ、14時20分に終了。15時から総会の記念講演。講師は姜尚中さん(東大)。会場いっぱいの人が入ってきた。立ち見も。姜さんの講演は、理路整然としており、視線は冷静でありながら、熱っぽく語っていた。東北アジアが姜さんのいう方向に向かっていくといい。静岡朝日テレビの夕方のニュースでもちょっとだけ放送されていた。
購入本
■清水勲『漫画が語る明治』(講談社学術文庫)
■上野千鶴子『スカートの下の劇場』(河出文庫)
〔2005/10/8〕 14時から、23日の清水の戦跡めぐりについての打ち合わせのため、清水中央公民館へ。
〔2005/10/7〕 昨日、バイクを清水においてきたので、同僚の車に乗せてもらい出勤。そのせいか7時30分ごろには学校着。はえ〜。今日は、コーチング・スタッフがやってくるが、それにかかわっていると、6時限全部に「出動」することになるので、失礼させてもらった。1・2時限目、授業。3・4時限目、HR通信を作ったり、特別指導をしたり。忙しかった。昼休みに会議。5時限目、授業。6時限目、HR活動。今日は、掃除班対抗バスケットボール大会。優勝チームにはジュース。放課後、2人と面談。19時過ぎに終了。今週は何かと忙しく過ぎていった。
〔2005/10/6〕 3・4・6時限目、授業。昼休みから5時限目にかけて、電気科。放課後、3人と面談あり。20時終了。学校を出て、飲み会あり。ボクは2次会から参加。24時ごろ、帰宅。放課後がものすごく忙しかった。
〔2005/10/5〕 2・4・5時限目、授業。放課後は会議で、前半は研修会。後半は学年会。17時を過ぎる。勤務終了後、静大。雨。
〔2005/10/4〕 体育大会。午前中は曇り空。途中、雨が降りどうなるかと思いきや、にわか雨でそのあと晴れ。暑かった。うちのクラスはそれほど良い成績ではなかったが、まぁ、ケガもなく終わったので、良しとしよう。14時ごろに体育大会は終わった。生徒会のみなさん、ごくろうさま。ちょっと仕事をして、このところ長時間学校にいるので、今日こそは早く帰ろうと、年休簿を出したところ、K科の卒業生3人(女子)が来る。職員室で国語のK先生とともに、話をしていたら、勤務時間が終わっていた。でも、まぁ、いつもよりは早く帰ることができた。それにしても、よくしゃべる。18時ごろ帰宅。夜、先日テレビでやった映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』をビデオでみる。ありがちなストーリーであったが、長沢まさみちゃんがよかった。明日の授業の準備をしなければならないことに気づく。
〔2005/10/3〕 3時限目、授業。午後の5・6時限目は、体育大会の予行。明日は雨かもしれないと思い、それなりに写真を撮る。放課後、面談。もう一件の面談は都合により延期。
〔2005/10/2〕 13時より清水マリンターミナルで高遠菜穂子さんの講演会。演題は「命に国境はない」。夏休みに名古屋で聞いた講演とほぼ同様の内容であったが、数をこなしているせいか、大変に聞きやすかった。またこれを主催したのは、東海聴覚障害者連盟という団体。周りにいたのはみな聴覚に「障がい」をもつ方ばかりであった。でもかれらはかれらなりの方法でコミュニケーションをとっていた。そのため、講演会には要約筆記がついていた。かなり優秀な要約筆記の方と思われる。2時間ほどで終了。
購入本
■『DAYS JAPAN 10月号』