2008年10月
〔2008/10/31〕 | 今日は奈良。9時過ぎの新幹線で京都に向かう。静岡駅のホームに石川静岡県知事が一人で立っているのを見た。なんだか元気なさそう。空港のことか。12時頃奈良へ。近鉄奈良駅周辺は、なんだか物々しい雰囲気。なんだ?と思ったら、前日から天皇が来ていて、もうすぐ京都に行く時間だとか。ボクは昼食を食べにいつものお店へ。で、平城宮の資料館へ行き、展示を見る。見終わって、大和西大寺駅で電車を待っていたら、見たことない白い電車がゆっくりとやってきた。見ていたら、電車のなかほどに天皇がちょこんと座っていた。かれらは電車の中で眠ることもできないのだろうか。大変な仕事だ。15時ごろから正倉院展を見る。時間も時間だったので(しかも平日)、ほんのちょっと空いていたように感じた。17時、京都に向かう。18時30分、京都憲法会議などの講演会に参加した。講師は浅井基文さん。21時終了。京都駅でお好み焼きを食す。一路大阪に向かう。 | ||
【購入本】 ■『季論21 第2号』 ■内田雅敏『「戦後補償」を考える』(講談社現代新書、古書) ■長谷川正安『日本の憲法 第三版』(岩波新書、古書) |
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〔2008/10/30〕 | 昨日は所長との面談。30分ほど。今日は本部にて所報の写真撮影。9時30分過ぎに事務所を出ていく。途中SDカードを買いにYAMADAに寄る。11時頃、本部到着。図書室。県大で昼食。13時30分、撮影の様子を見る。14時30分、ようやく撮影。演出に凝り、1時間ほどかかる。お茶をいただき、16時20分ごろ、本部を出て、大急ぎで事務所に戻る。1時間ほどで到着。で、帰る。静岡と原を往復。何をしているんだか。でも、撮影は楽しかった。明日から恒例の関西旅行だ。 | ||
〔2008/10/27〕 | 朝、荷物が重かったので、久しぶりに座って通勤。伊藤真『憲法の力』(集英社新書)を読む。易しい記述なので、スラスラ読める。明日にも読み終わるだろう。で、ぼんやり反対側に座っている人を見たら、あっ!清工の卒業生だ!J科のTくん。生徒会をやり、卒業生代表であいさつをした、作文の妙に上手い子。席も離れていたので、話はしなかったが、お互い、あっ!という感じ。大学に行ったハズだから、今年から社会人しているんだね。高校生の時と、あまり変わってない感じがした。事務所着。今週は忙しくなりそう。 | ||
〔2008/10/26〕 | 16時、静岡駅集合。Nさん、Iさん、Uさん、Kさん(女)、Kさん(女)、Kさん(男)、そしてボク。7人で、民宿・無有庵へ。17時前に菊川駅へ。Sさんが待っていた。Sさん運転の車で、無有庵へ。来るたびに「成長」している。スゲー!料理も、トークも、最高だった!悪夢の金曜日のことを、忘れるいい機会になった。清工の図書館にあった大きな時計が、こんなところに!すっかり溶け込んでいた。21時ごろ、失礼する。22時、静岡駅。帰宅。いいね。また、知り合いを誘って行こう。そのときはよろしく、Sさん! | ||
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〔2008/10/25〕 | 科技高祭。あとで本を買いたかったので、街に出て、静鉄に乗って11時頃科技高へ。さっそくM3の在校生に会う。文句垂れていた。ブラバンの演奏を聴きつつ、あちらこちらの教室を回り、卒業生・在校生に会って、話をする。楽しいひと時を過ごす。14時、校舎をあとにしようとすると、この前卒業したE3のSくんとHくん。元気そうだ。Sくんと同じ会社に入ったIくんが入院しているとの話。そのあと、その前に卒業したK3のMYさんとMSさん。そういえば、彼女たちとは去年も話をしたなぁ。その後、街の本屋。久しぶりに本を買う。投書でGETした図書券を使う。16時、静岡平和資料センター。17時過ぎにセンターをあとにする。 | ||
【購入本】 ■『DAYS JAPAN 11月号』 ■NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班編『ワーキングプア 解決への道』(ポプラ社) ■歴史教育者協議会編『近現代史の授業づくり 世界史編』(青木書店) |
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〔2008/10/24〕 | 雨。全体会。お昼は、いつものように県立大へ。先月とは異なり多くの学生。午後は研修会、地区会、委員会。イラク人研修生の話は興味深かった。委員会終了後、所報について打ち合わせ。いつもながらMさんにお世話になった。19時より歴教協しずおかの例会。22時まで。議論が盛り上がった。夕食はCoCoSにて。 | ||
〔2008/10/23〕 | 行きの電車の中で、小西豊治『憲法「押しつけ」論の幻』(講談社現代新書)と雨宮処凛・萱野稔人『「生きづらさ」について 貧困、アイデンティティ、ナショナリズム』(光文社新書)を読み終わる。前者の本の最後の方にあった中曽根康弘の話が興味深かった。中曽根、分かっとるやないかい!午後は、明日の全体会の準備をする。帰りの電車では、伊藤之雄『元老西園寺公望』(文藝春秋)をパラ見する。 | ||
〔2008/10/22〕 | 今週は行きの電車で、小西豊治『憲法「押しつけ」論の幻』(講談社現代新書)を読み、帰りの電車では雨宮処凛・萱野稔人『「生きづらさ」について 貧困、アイデンティティ、ナショナリズム』(光文社新書)を読む。両者ともに面白い。とくに後者は「うんうん、そうそう」と共感できる。午前、今後のことで打ち合わせ。午後、O次長が来る。帰りの東静岡駅で、今春異動した元同僚のSさんに会い、ちょいと話をする。夕食は丸源ラーメン。今週、長げーな。 | ||
〔2008/10/21〕 | 午後、Sさんと沼津市文化財センターのIさんのところに行く。その後、JR沿線の西通北遺跡に行く。事務所へ戻ったのは、16時過ぎ。久しぶりに公用車を運転した。 | ||
〔2008/10/19〕 | 午前中、掃除など。13時30分からアイセル21で行われた上野千鶴子さんの「アラフォー世代版おひとりさまの老後」という講演会に参加。この講演会は人気で、2倍の倍率を突破して参加できた。スゴイおもしろかった。いま書いている小文にも役立つかな?終了後、中央図書館で本探し。そういえば、今月は東京に行ってないし、行く予定もない。珍しい。本も買ってない。 | ||
〔2008/10/17〕 | 勤務終了後、「ゆい〜る」の例会に出るために、まずは原から三島駅へ。そこから掛川まで新幹線。今日は年休を取れなかったので、こうなった。それにしても新富士駅が使えねぇ。新幹線の中で夕食のお弁当を食す。19時30分前に到着。ブックレットの話をしていた。4人。22時終了。Nさんに六合まで送ってもらう。なぜかいつもすぐに電車が来る。 | ||
〔2008/10/15〕 | 行きの電車では、笹山尚人『人が壊れてゆく職場 自分を守るために何が必要か』(光文社新書)を読み始める。サッと読めるが、内容は重い。ヘぇー、と思うところもたくさんあるが、労働者としては当然身につけなきゃいかん知識だろうね。特に社会科の教員は。帰りは小西豊治『憲法「押しつけ」論の幻』(講談社現代新書)を読み始める。こちらも将来の授業のため。興味深い。夜、科技高のKさんからTEL。夜、珍しくSBSの『あらびき団』を見ていたら、「安穂野香」が出ていた。なんとなく見覚えがあるなと思って、ネットを確認したら、あの「セーラー服おじさん」じゃないか!10数年前、名古屋の街中で踊っていた「セーラー服おじさん」。再ブレイクだって! | ||
〔2008/10/14〕 | なんだか腰が痛い。昨日もずっとパソコンに向かって文章を書いていたからか。往復の電車で愛敬浩二『改憲問題』(ちくま新書)を読み終わる。分かりやすい章と分かりにくい章がはっきりしていた。時間をおいてもう一度読もう。明日から何読もう。午後、所長が突然来所。帰りは雨。 | ||
〔2008/10/13〕 | 今日午後は静岡県近代史研究会の総会、記念講演会があったが、時間が取れなかったので、行かなかった。終日、『歴史地理教育2009年2月号』の原稿を書いていた。なかなか進まない。1年前の授業なんて、案外覚えていない。今日、元同僚のSさんの民宿・無有庵がオープンする。昨日書いた投書が載ればいいなァ。 | ||
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〔2008/10/12〕 | 天気がいいから、どこかに出かけたかったが、終日家で原稿を書く。夕方ごろとりあえず書き終わる。気がついたら、400字詰めで26枚分も書いていた。夜、NHK大河ドラマ『篤姫』を見る。そのあとのNHKスペシャル『病の起源』も見ていたが、話をしたり聞いたりする事はできるのに、文字の読み書きだけがうまくできない読字障害なんてあるんだと驚く。日本人では20人に1人の割合。でも途中で寝てしまった。そのあと、新聞に投書する原稿を書く。明日も原稿書きかな?せっかくの3連休なのに。 | ||
〔2008/10/11〕 | 13時30分、アイセル21で行われた池住義憲さんの講演会に参加した。4月17日の自衛隊イラク派兵差止訴訟の名古屋高裁判決の学習会。「自衛隊イラク派兵は憲法違反」「画期的判決」の垂れ幕など実物資料あり、裁判の再現シーンなどあり、おもしろかった。こうやって丁寧に読むと新たな発見があるもんだ。家に帰ってからは、依頼されている原稿を書く。14日が締め切りだ。 | ||
〔2008/10/10〕 | 朝、破傷風の予防接種のため、三島へ。三島は遠いなァ。今日からF1が始まるので、三島駅前には何台もバスが並んでいた。三島駅から20分ほど歩いて病院にたどり着く。11時30分、事務所へ。電車の中では、油井大三郎『好戦の共和国 アメリカ』(岩波新書)を読み終わっていたので、今は愛敬浩二『改憲問題』(ちくま新書)を読むが、なかなか難しい。帰りに静岡中央高校に寄り、S先生とちょっとだけお話をする。 | ||
〔2008/10/7〕 | 往復の電車の中では油井大三郎『好戦の共和国 アメリカ』(岩波新書)を読む。エピソードなんかも盛りだくさんで興味深い。仕事は昨日から新しいことを覚えているところなので、疲れる。帰宅すると、科技高から文化祭の案内が届いていた。微妙に住所違ってるんですけど。夜、ノーベル物理学賞を日本人3人が受賞したとのニュース。そのうちの益川京都大名誉教授は、ボクの高校、大学の大先輩にあたる。なんだか嬉しいね。 | ||
〔2008/10/4〕 | 16時、サールナートホールにて、『12人の怒れる男』を見る。1957年版ではない。現代ロシア版にリメイクしてつくられたものである。チェチェンの少年がロシア軍将校だった養父を殺害した罪で第一級殺人の罪に問われる。市民から選ばれた12人の陪審員による評決は……。3時間近い映画だったが、面白く見ることができた。来年から導入されることになる裁判員制度のヒントにもなろう。でも、やっぱり洋画は苦手。顔がなかなか覚えられないし、字幕も早い。夕食は外食。お好み焼き。 | ||
〔2008/10/3〕 | 行きの電車で上野千鶴子・中西正司『当事者主権』(岩波新書)を読み終わったので、今日から油井大三郎『好戦の共和国 アメリカ』(岩波新書)を読み始める。事務所。午前、礫の廃棄。今日もまた、溜息をつくことばかり。は〜。午後、土器の文章を書く。2時間ほど年休をもらい、職場を後にする。17時30分、魚政。元同僚のSさんと。Sさんとは先週も会ったが。いよいよ民宿オープン間近。リーフレットをいただく。途中、卒業生も参加。名刺をいただく。立派になった。ちなみに、魚政もボクのクラスの卒業生のお店である。20時、むら上へ。ここのちらし寿司がこれまた美味い。22時過ぎに店を出て、帰る。今週はこの至福の時間のために生きてきた。サイコー! | ||
〔2008/10/2〕 | 晴れ。事務所。つまらないことだが、嫌な思いをする。学校じゃ、許されないだろう。ま、大人だから何にも言わないけどね。今日の午前中、礫を廃棄する予定だったが、前日の雨のため延期。前半は書類作り。後半は土器の文章を書く。午後は東部の現地研修があったので、12時から1時間昼休み。昼食を取り、公用車にガソリンがないので入れに行く。13時、事務所出発。西通北遺跡を見学。15時まで。午後の後半は再び土器の文章を書く。夕食は親子丼。 | ||
〔2008/10/1〕 | 朝、雨。午後は曇りの予報なので、自転車で東静岡駅へ。往復の電車の中では『世界10月号』(岩波書店)を読む。特集が面白い。午前、書類を作り、長泉事務所まで持っていき、係長に提出。午後の前半は使うパソコンのプリンターの設定。すごく眠くなってきた。休憩の15分で仮眠をとったら、スッキリ!午後の後半は書類作り。夕食は外食にした。夜、Mr.Childrenの公式HPをみたら、ニューアルバムとツアーの予告が出ていた。年末年始、チケット取りで忙しくなりそうだ。今度こそ、当てたい。 |